先日香川県の丸亀に世界一長いエスカレーターのある、イルミネーションのとても綺麗な温泉ホテルに行った時の事
私達と前後して、若い親子連れの夫婦が隣の席にやってきた。
広いレストランも満席でバイキング料理だった。
その若夫婦らは、私達より一足早く席を立ち帰って行った。
何気なくその席に眼を遣ると、五、六歳位の男の子の為に用意された皿の中には
ほぼ手付かず状態の唐揚げや寿司などの
食べ物が、若夫婦らのも含めてテーブル
一杯に食べ残されていた。
美味しい食事と酒を楽しみ、満足な気分に浸っていたこの気分が一気に吹き飛んで仕舞わされた。
見た目の夫婦はインテリ風の品の良さそうな感じの、良識も知性も持ち合わせていそうな人だっただけに、尚の事腹が立った。
私は子供たちに
「出た物、出された物は必ず全部食べる」
を厳しく教え、好き嫌いの無い食事を徹底的に守らせてきた。
それだけに隣の若夫婦の食事マナーには赦し難い程の怒りにも似た気持ちが沸き上がり、とても厭な気分のまま、レストランを後にした。
