富岡製糸場〜安東美術館まで | ★青木パパの主夫だけど足つぼ師

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青木武紀 1968年生まれ
漫画家の妻、長男23歳と長女21歳を育てる。あっという間に主夫歴25年。家族、家事、猫の話題中心です。

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アオちゃん

皆様ご無沙汰しております!

お元気でお過ごしでしょうか。

僕は今年の夏は弾け過ぎてコロナにも罹患していますが、おかげさまで軽く済み、身体も心も元気です{emoji:char3/088.png.キラキラ}現在無敵!


さて先日、妻と2人でプチ旅行(1泊2日)に出掛けてきました。2人旅なんて何年ぶりでしょうか。。


目的地は富岡製糸場(群馬県)と軽井沢安東美術館(長野県)口笛



富岡製糸場は世界遺産としても登録されており、いつかは行きたい場所。

軽井沢安東美術館は今年10月にオープンしたてのホヤホヤ!こちらは妻の希望。




都心から車で2時間。14時に到着。

こちらが富岡製糸場入り口


ラッキーな事にガイドツアー(1人200円)が始まる時間に入館したので早速参加してみることに。




ガイドの原田さんの丁寧で愉快な説明に頷いたり笑ったりと終始楽しい40分間。

裏話やエピソードも盛りだくさんのガイドツアー絶対にお勧めです!


工場内


まゆから糸を取り出すマシーン


妻記念撮影


ツアー後はゆっくりと建物やお庭や旧社宅などを拝見。スタッフの皆さんは気さくで質問をすると快く解説もしてくれます。


富岡製糸場の予備知識は持たずに来た妻でしたが、着物好きと言うこともあり、僕より盛り上がって大満足だったようです。


結局、楽しすぎて閉館までいました!

そろそろ軽井沢の宿へ行かねば。


本日の宿は軽井沢名所「白糸の滝」に程近い150年の歴史がある「小瀬温泉ホテル(こせおんせん)ホテル」です。環境も良くリーズナブルでしたので即決です!



山の中の一軒宿ですので静かに過ごしたい人にはピッタリな感じニコニコ


チェックインもスムーズに終えて、名物の貸切露天風呂へ行きます。

この宿は貸切露天風呂が2つありまして、空いていれば何回でも利用できるので嬉しい限り。


お湯は湯の花が浮いており、滑らかで最高です。

色づき始めた紅葉を見ながらノンビリ温泉につかりました。


夕食は信州牛ステーキをいただきました。リンゴりんごを食べて育った牛さん。お肉がとても柔らかく美味しかったですキラキラ




静かにゆったりとした時間が過ぎていく秋の信州を五感で感じ大満足の温泉宿でした!


お部屋からの眺め



翌日は妻の希望で10月にオープンしたばかりの「軽井沢安東美術館」に向かいます。

その前に定番の白糸の滝

カッコつけなくていいのにカッコつける俺。カッコよくないあせる





こちらは安東夫妻個人が開設した藤田嗣治(つぐはる)1886-1968 さんの作品オンリーの美術館となります。




赤い壁の展示室だけ撮影OKです!

猫ちゃんの作品だらけで嬉しい🐈‍⬛


僕は藤田嗣治作品といえば白い肌の少女や猫の絵を思い浮かべるのですが、妻は全てが好きだそうです。その中でも特に一時帰国して戦時中の従軍画家としての絵が好きだそうです。軍艦とか大砲とか。


何かと質問をする僕達に、学芸員さんは丁寧に答えてくれて藤田嗣治への理解が深まりました。ありがとうございます😊


安東夫妻のコレクションは150作品以上。

すごい数ですよね〜

こちらの美術館には130作品程展示しております。他の作品もこの先、企画や入れ替えなどで見られると良いな〜楽しみです。


夕方、「疲れたからお茶したい!!!」という妻に付き合い軽井沢プリンスホテルへ。

 

コーヒーを飲みながらボーっと窓の外を見ると、夕日に照らされた山が赤く染まっていました。山の名前は知らないげど素晴らしい稜線に溜め息。。

この時間がとても好きだな〜


もっと軽井沢を楽しみたいけど、夜になってしまった。

しかたない東京に帰るか。。明日は仕事だ。。

21時無事に帰宅。



お天気にも恵まれ久しぶりに素敵なプチ旅行となりました✨

そろそろ高齢者の仲間入りとなる僕たち夫婦。これからも仲良く死ぬ直前まで(笑)行ったことのない県や観光地を旅していきたいと決めました!

次回は青森か秋田か山形か石川か福井か岐阜か。。。w