こんにちは^^
心屋流心理カウンセラー&
さとう式セルフケアマスター
らいくみ です
紀凛がこんなブログを書いてくれた
そう、
このあいだの紀トレで
ホルモンの話して
めちゃめちゃスッキリしたのです
私の仮説が合ってるって
わかったから
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私ね、
ギャンブル依存症の自助グループ
jagoの運営長を三年以上やって
依存症本人とその家族と関わっていく中で
それから心屋に繋がって
ダンナ様との関係を再構築していく中で
ある仮説が生まれたの。
依存症の回復するには
セロトニンをドバドバ出るように
すればいいんじゃね?
ってこと
で、
そのセロトニンの増やし方が問題なんだ
ってこと
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依存症ってね、
簡単に説明すると
脳内に異常に快楽ホルモンが
出ている状態なのね。
その快楽ホルモンとは
「ドーパミン」
快楽を操るホルモンです。
人間の強烈な欲求の一つに
「快楽」を得たいということがある。
努力して報酬を得たいと思う。
報酬とは地位や名誉、お金、美貌など。
認められる、褒めてもらえる、
などもそうよね。
ドーパミンがうまく作用すれば
「心地よさ」と「意欲」をもたらす。
もっと良い結果が出したい!と
頑張れる!
でも、
頑張っても報酬が得られなかった場合は
得られなかった「快楽」が
「不快」として認知され
大きなストレスとなってしまう。
そして、そのストレスが高じると
ドーパミンが過度に興奮して
「依存症」に結びついてしまうのね
要は依存症とは
依存してる最中にドーパミンが
異常に分泌されてるのです
そして
もう一つの重要なホルモンが
「ノルアドレナリン」
これはストレスを感じると分泌され
そのストレスに対応するために
交感神経を刺激し
脳を覚醒させ
判断力を上げたりします。
例えば
人前でスピーチをする場合に
緊張する(=ストレス)と
ノルアドレナリンが分泌して
集中力や判断力を向上させるのです。
これも適度に作用すれば
ストレスに順応できたりするんだけど
過剰な分泌は
感情の暴走につながり
すぐイライラしたり
怒りっぽくなったり
やる気が出すぎて依存症になったりする
逆に分泌されないと
意欲が出ずに
うつ病やパニック障害の原因になるのね
でね!でね!
ここで登場するのが
救世主♡「セロトニン」
なんと!
ドーパミンとノルアドレナリンの暴走を
止めることができちゃうのです!
ドーパミンが「快楽」で過剰に興奮しすぎないように
ノルアドレナリンが過度のストレスという「不快感」で落ち込むことがないように
この二つの神経を
バランス良くコントロールしてくれるの
精神を安定させ幸福感を生み出すのが「セロトニン」
なのねーー!
依存症本人が
依存がやめられないのはもちろん、
急にイライラして怒り出したり
逃亡したり
うつ病になったり
人生を棒に振るとわかっていながら
犯罪に走ってしまったり
最悪自殺してしまったり、、、
通常ではありえないことをしてしまう理由は
「ドーパミン」と「ノルアドレナリン」
によるものなんです。
意志ではどうしようもできない
ここが依存症の本当に怖いところなんですよね
だからこそ!
「セロトニン」なんです。
ホルモンにはホルモンを
これね、
前から論理的にはわかってることなんです。
資料もある!
紀凛が探してくれた♡では、それだけわかっているのに
なぜ今までできなかったのか?
長くなったので続く…
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