あ～ガッツリ引きこもりな週末だったなあ。
ども。
心屋流心理カウンセラー
らいくみ です
ひたすらモヤモヤ～んとしておりました
人間、しっかり落ちると
いつかは
上がる
もんですね（笑）
いろいろ気づきもあるもんですね
また書いていきます（´-`）
さてさて、今日はウチの母のお話。
昨日の夜、久々に二人で3時間程ゆっくり話す機会がありました。
父が一人で田舎に帰ってたのでね。
ウチの母はメニエール病を患ってます。
耳鳴りやめまいや吐き気が出て動けなくなります。
乗り物酔いがずっと続く感じ。
内耳の病気なので、耳鼻科へ行って薬は貰ってますが
原因はストレスのようで
ストレスが溜まると、その症状が出ます。
一番の治療法は「ストレスを溜めないこと」
でね、
母のストレスの元は《父》なんですよね
父が定年になって家にいるようになってから
めちゃくちゃストレスが溜まる
らしいです
まさに熟年離婚によくある理由です！
昭和の男、みたいなね。
典型的な頑固オヤジ
の
のお世話が大変
っていう。
っていう。母は自分の自由が制限されてるようで
イライラするんですよね。
そんな母を見ていると
私の中には『妖怪かわいそう』が
湧いてくる。
そうすると
『解決ババア』がムクムク顔を出し、
ちょっとでも母が元気になるように
メニエールの症状が出ないように
いつも笑っていてくれるように
母のグチを聞いてあげたり
ぢんさんの本も何冊も渡して
いろいろアドバイスするんだけど
ゲスくなることが理解出来ない母に
最後は腹を立て
結局、私も母にストレスを与えて帰る
と言う始末、、
でも昨日は二人きりと言うのもあったからか
親子と言うよりは
〝女〟同士として
話ができたんじゃないかなあ。
母の世代は一番、女の人が自分を犠牲にして
夫のために、
子供のために、
って頑張ることが
【当たり前】だし【美徳】だとされてきた。
女は自分の《欲》を表現することを禁じられたんですよね。
話しててすごーく思った
だから、なかなか甘えられないし頼れない。
男の人が朝から晩まで外で働いていたから
女は家を一人で守らなくちゃいけなかった
頑張るしかなかった。
そこに疑問さえも持たなかったのよ。
そりゃ、私たち子供にも
頑張り教を教えるよね
母が「人に奢るのが大好きな父にイライラする」って言うから
「それって他人ばっかり大事にしてないで、妻である私を一番大事に扱ってよ！」って思ってるってことよね？
って聞いたら
母は「え？？私を大事にして！なんてそんなことは全く思ってないわ～
」って本気で言うの。
」って本気で言うの。あー、この時代の女の人はそうやって
自分を抑えて生きてきたんだなあってしみじみ感じました
ウチの母はいろんなことにチャレンジする人なの！
洋裁や編み物、着物も縫える！
花道は師範の免許持ってるし、
茶道やカラオケや太極拳や詩吟、いろいろできるの！
60代でパソコンも始めて、今ではエクセルも使いこなす！
もちろん家事も完ぺきです
すごい母だなあ
もうガマンせず自分の人生を楽しみたい
って思いが、
メニエール病として現れてるんだろうな～。
この本↓読んどいてねって置いて帰りました
帰る時に母が
「すごく心が軽くなったわー！
カウンセラーっていい仕事やね！」
って言ってくれて、
私の心は「☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆」こんなんでした
私って『解決ババア』になってるかな～
って思いつつ、、
母が元気になるなら、まあいっかあ
来月のぢんさんの伊丹の講演会も
母と二人で行くの
今までは誘っても興味持ってくれなかったんだけど
今回初めて「いいよ～！」って
さあ、親子で愛されゲス女を極めるぞー
待ってろよ、夫どもよ
オープン登板しまーす
| 11/7(土)11：00～13：00 お申し込みはこちらから | らいくみ | 新大阪 大阪市立市民交流センターひがしよどがわ 大阪市東淀川区西淡路１－４－１８ |
