「レイトン教授VS逆転裁判」プレイ日記第15回です。

前回 第8章 最後の魔女裁判 後編

※なおこれ以降は完全に内容のネタバレになるので、見たくない方はこれ以上読まないでください。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



第9章 最後の検察士 スタートです

前回ナルホドがカラクリを解き、鐘ノ間で見つかったマーダラビックリマーク

photo:01

当然彼女はメラミン事件で火刑に処されているはずなので、
サイバンチョと聴衆たちは彼女が生きていることが信じられません汗

しかしあの場にいたということは事件に関係しているはずだということで、何とか尋問が始まります。


彼女はまず自分がマーダラだという記憶を失っており、ウイッチオルデの森から、
「ストーリーテラーを炎の竜で焼き払う」という任務のために来た
と証言します。

しかし彼女はそれとは矛盾するように、
自分は魔法は使えない、魔女ではないとも言います汗

どうやって自警団が監視する鐘楼の中に入ったのかと尋ねると、
何と姿の消えるローブを使ったとのこと!?

当然そんなローブが存在するのかどうか疑問の余地がありますが…

photo:02

証拠品として持っていた小麦粉まみれのローブをとりあえず提出します(;^_^A

しかしこれがビンゴだったようで、水で小麦粉を洗い流すと本当にローブが見えなくなりました!!

だが周りには見えていなくても、マーダラにはローブは見えている様子…
どうやらこのローブ、ウィッチオルデの森の住人にしか見えないローブのようです。


さらに事件当時鐘楼の上で何があったのかと尋ねると、
マーダラは後ろから何者かに襲いかかられ、一瞬で意識を失ったのだと答えます。

何か手がかりはないかと探るナルホドは…

photo:03

マーダラが襲われた時に抵抗して引きちぎった物が、件のペンダントであることを証明しますビックリマーク

ちなみにこの時マーダラは相手のクビをひっかいたらしいので…

photo:04

つまりペンダントの革紐についている黒っぽいシミは、犯人の血であることが分かりましたグー

だがこのペンダントはどうみても革紐の部分が短く、
後ろから押さえつけられてる状態でこのペンダントを引きちぎることは不可能…

つまり犯人は“後ろから”でなく“前から”襲いかかってきたはずだとナルホドは考えますビックリマーク


だが犯人が前からマーダラを襲ったのなら、
犯人はミエヘンの魔法で姿を隠し、さらに一瞬で意識を奪う魔法を使わなければならない
。。。
それが出来たのは大魔女ベーゼラであるマホーネしかいないとジョドーラは答えます。


ちなみにこの意識を奪う呪文は<パトネル>といって、(パッと寝るw)
呪文が聞こえたら一瞬にして意識が奪われるものらしいのですが…

photo:05

聞こえた瞬間に意識が失われるなら、
振り向いたり、ましてやその後抵抗なんて出来ないはず
ビックリマーク
よってた事件当時パトネルの呪文は使われなかったとナルホドは反論しますグー

他に一瞬にして意識を奪うものがあるとすれば、おそらく睡眠薬などでしょう。

そしてもし犯人が大魔女ベーゼラであるならば、わざわざそんな薬を使う必要なんてない…
つまりマーダラを襲った人物は大魔女ベーゼラではないことになります!!

となると真犯人は魔法を使わずに、一体どうやって鐘楼の上まで登ってくることが出来たのかはてなマーク

photo:06

それは先ほどの姿が消えるローブを使った意外にありませんグッド!


ここまでの情報を整理すると、

・犯人はマーダラを前から襲った
・犯人は姿が消えるローブを着ていた
・姿の消えるローブはマーダラには見える



つまり…

photo:07

マーダラは襲撃者の顔を見ているはずなのですビックリマーク
彼女はこのローブを着て、鐘楼の階段を上ってきた犯人の顔を知っているのですビックリマーク

しかしマーダラはそれだけは言うことが出来ないと言います。
おそらくマーダラは犯人をかばっているのでしょうグー


けれどもナルホドにはここまでの情報で、犯人のコタエが分かってしまいました。


そう…真犯人は…


photo:08

ジョドーラ検察士長!!!!

こうした睡眠薬を調合できたのは、町ではベルドゥーク博士しかいませんでした。
そして彼の死後、彼が研究していた薬品はすべて魔法捜査騎士団によって押収されたため、
それに触れることが出来たのはジョドーラ検察士長だけ
でした。

つまりこの睡眠薬を使うことが出来たのはジョドーラしかいないとナルホドは主張しますグー


しかしこの主張だけではやや薄い。
もっと決定的な証拠を求められたナルホドは、ジョドーラ自身にその手がかりが残っていると言います。

その手がかりとは…

photo:09

そうビックリマーク彼女の首ですねグッド!

マーダラは襲われた時に犯人の首を引っ掻いたのだから、犯人の首には傷が残っている。
つまり首を見れば犯人かどうかは一目瞭然ということですビックリマーク

このナルホドの主張に対し、マーダラは自身のクビに傷があることを認めました!!
ナルホドはジョドーラ検察士長を証言台に立たせるよう要請します。


駄菓子菓子!?

ジョドーラが証言台に立つと、検察士がいなくなってしまいますダウン
だがジーケン検察士は今捕らわれており、検察席に立つことは不可能…
これでは裁判が成り立ちませんショック!

万事休すかと思われたそのとき…



レイトンが裁判の法廷に現れましたアップ

何か手がかりを見つけてきたのだと思うナルホド。
だがレイトンの口からは衝撃の事実が…


photo:10
「私は、マホーネさんがベーゼラであると立証できるのですよ」


なんとなんと、レイトンはマホーネを助ける手がかりを持ってくるどころか、
マホーネこそ大魔女ベーゼラなのだと言って、
検察席に立ってしまいました
ダウンダウン


こうして弁護側と検察側とで相対することになってしまったナルホドとレイトン…

果たしてこの裁判、これからどうなってしまうのか!?



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



ということで、最後はレイトンがナルホドと敵対する形になりましたね。
とりあえずようやくタイトルの「VS」の意味が分かりました音譜

これまでの話だとずっとナルホドとレイトンは共闘していたので、
タイトルの「VS」はなんでかな~と思ってましたが、ようやくこの2人の対決が実現する形になりましたビックリマーク

またこの回の裁判自体は証人が1人で、従来の逆転裁判の形式に近かったですね。


しかしレイトンは魔女ベーゼラの本当の名前が分かったと言ってましたが、
本当にそれがマホーネ・カタルーシアなのでしょうか!?
それとも何か策があってのことなのでしょうか!?

レイトンとナルホド…2人の対決や如何に!?


つづく

次回 第9章 最後の検察士 後編