「レイトン教授VS逆転裁判」プレイ日記第8回です。
前回 第3章 大魔女のナゾを追え
※なおこれ以降は完全に内容のネタバレになるので、見たくない方はこれ以上読まないでください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
第4章 黄金の魔女裁判 スタートです
レイトンを黄金に変えたとして、魔女の疑いで裁判にかけられることになったマヨイ
同じく裁判所にいたマホーネですが、司法堂の中は自由に行動できるとのことで、
マヨイの代わりにナルホドの傍で弁護のサポートすることを決めます
そしていよいよ裁判の始まり
まずはジーケン検察士による事件説明です。
前回の通り、事件はベルドゥーク博士の部屋で起こり、
部屋にはレイトンとマヨイしかいなかったので、当然マヨイが疑われます
さらにジーケンは今回の審理で、
未だ解決していないベルドゥーク博士の事件も解決できると言うのですが…
次に今度は事件を目撃したという4人の証人が出てきました
1人目は以前の裁判で突如現れたあのオジサン、エミール。
しかし今回は何やら貴族のような恰好をしていますが…
2人目は小学校の先生をしているというタターセル。
口癖は「おやおや、あらあら、まあまあ」
3人目は吟遊詩人のフェルマタ。
肩には常にオウムが乗っており、名前はビスケットと言うらしい。
そして4人目の証人は…
なんとあのルークでした( ̄□ ̄;)!!
ルークはレイトンが黄金像にされたことで、魔女に対して強い憤りを抱いている様子。
ナルホドやマヨイに対しても絶対に魔女は許さないという強い気持ちをぶつけます
さらにジーケンから今度は事件で使われたという魔法杖が提出されます。
魔法杖には金色と紫色の2つの魔法石がついており、
金の魔法石による<ゴルドラ>の魔法によりレイトンは黄金像にされてしまったらしい。
そして尋問が始まると、
証人が集まったときにレイトンの黄金像が倒れ、その「後」に杖を落とした音が聞こえたこと、
そしてレイトンがナイフをマヨイに突きつけていたことなどが証言として示されます。
しかしルークはレイトンはナイフを人につきつけるような人物ではないと反論します
その真偽を確かめるべくレイトンの黄金像が審議の場に運び込まれますが…
なんとレイトンの右手は倒れた時に折れてしまったようです
しかも右手は現場からは発見されていない模様…
ここで以前この部屋で起きたベルドゥーク博士の密室殺人との関係性が指摘されます。
前回の部屋の詳細の通り、床には白い薬品がばらまかれていてその上にはひとつの足跡もなかった。
つまりベルドゥーク博士を殺害した犯人は、空中を移動して絞殺してそのまま消えたに違いない
ここで今回の事件で使われた魔法杖についているもう1つの紫色の魔法石が、
<マカツイ>という使い魔を呼び出す魔法を使用することが出来るものだと示されます。
つまりレイトンは人に対してではなく、マヨイの呼び出した使い魔に対してナイフを突きつけていた
また以前の密室殺人もこの使い魔によるものであり、
やはりマヨイこそが魔女であるとジーケンは主張します
そんな中傍聴席から「エミールよくもダマしたなあああああ」と叫ぶ声が
声の主は質屋のハッチで、彼はエミールから先ほど芸術品を預けられたと言います。
それは…
なんと現場で見つからなかったレイトンの右手でした
エミールにどうして現場でなくなったレイトンの右手を持ち出したのかを尋ねると、
彼は現場に最後に入り、その時床にまっすぐに立っていた黄金の右手に目が留まり、
ついついこっそりポケットに潜ませて質屋に預けに行ってしまったと言いました
前回の事件といい、このエミールというオジサンは色々と厄介な存在ですね
まあひとまずこれでレイトンがナイフを持っていなかったことが判明しました。
(どうやら指先がナイフの剣先に見えたらしい)
そしてこの腕があった場所を聞き、その位置を知るナルホド。
ここでナルホドはある矛盾に気づきます
ちなみに事件の上面図はこんな感じです。
右が事件のあった博士の部屋で、左が執事のアルグレイの部屋ですね。
レイトンとマヨイの場所、杖が落ちていた場所とウデの立っていた位置、
そしてレイトンの像が倒れた「後」にマヨイが杖を落としたという情報…
…ちょっとおかしいですね
レイトンの像が倒れ折れた腕がこの位置に立ったのなら、
その「後」にマヨイの位置から魔法杖が上の絵図の位置まで転がることは不可能です
(立っている右腕を落とした杖でこかしてしまいますよね)
つまりマヨイは魔女ではないのだとナルホドは主張します
(ちなみに自分はここら辺の状況整理があいまいで問題に答えられず、
ここで一度ゲームオーバー食らってますw)
しかしジーケンは魔法を見た時のニンゲンの証言は当てにできないと言い出す始末。
確かにここにいるニンゲンの証言は、この状況に発言があいまいになってしまっています
窮地に陥るナルホドですが、
ニンゲンの証言が当てにならないならニンゲン以外の証言を当てにすることを閃きます
こうなったら取りうる最後の手段は1つ…
そうフェルマタの肩にいるオウムに尋問です
このオウムに尋問するという形式は、
逆転裁判1の4話目でオウムのサユリさんに尋問したとき以来ですねw
しかしこんなん逆転裁判の世界でしか成立しないでしょうwww(;´▽`A``
フェルマタによると、オウムのビスケットは一度聞いた音は決して忘れないと言います。
なのでビスケットに事件当時聞いた音を正確に再現してもらうことにしました。
その音とは…
「…キャーー…(マヨイの叫び声)
…バタン…(ドアの開く音)
…オヤオヤ!アラアラ!…(タターセルの声)
…ゴトン…(レイトンの像の倒れる音)
…コルドア!…(黄金化の呪文?)」
この証言にジーケン検察士は怒ります
レイトンはもっと早くに黄金像になっていたのだから、
最後の黄金化の呪文がこんな遅く聞かれたわけがない
オウムの証言はでたらめだと言います。
しかしナルホドはこのオウムの証言の方が正しく、
自分たち人間の方が何か勘違いをしているはずだと反論します。
その勘違いの正体とは…
コルドアとゴルドラ…似てるけど明らかに違うワードですね
(またダジャレw(;^_^A)
そしてナルホドはあの現場で“黄金”とは別の、
もう1つの<コルドア>という魔法が使われたはずだとナルホドは主張します
い…いや~、ま…まさかそんな都合よくコルドアなんて名前の魔法があるわけ…
ありましたわwww
このコルドアの魔法は、両側がミドリ色のカベに<扉>を出現させる魔法のようです。
ここでジーケンは、現場のカベはミドリではなかったと主張します。
でも前回調べたとおり、現場に飾られた絵の裏側には、
ミドリ色のペンキで塗られていたという証拠がありましたね
ミドリのペンキで塗られていたカベは、上面図でいうと上のようになってきます。
もうそろそろ真相も見えてきたでしょうか
当然こんな絵の額縁程度の小さなトビラでは、人の行き来は出来なかったというジーケン。
しかしナルホドは「逆」だと言います。
魔女は現場から何かを「出す」ためにトビラを出現させたのでなく、
そこから魔法杖を現場に「放り込む」ためにトビラを出現させたに違いない。
つまりあの事件が起きたとき、魔女は部屋の“中”にいたのではない…
すべての魔法は部屋の“外”で使われたのだと主張します
しかし魔法杖には金と紫の魔法石しかついておらず、緑の石が必要なコルドアの魔法は使えないはず…
ここでナルホドは、紫のマカツイの魔法石が偽物だった可能性を指摘します
魔女はこのマカツイの魔法石を偽装することで、
マヨイにレイトン氏の殺害、ベルドゥーク氏の殺害、
そして魔女であることの罪も着せようとたくらんだということですね
ちなみにサイバンチョによれば魔法石は水に浮く不思議な石なので、
調べれば本物か偽物かすぐに分かるとのこと。
そしてサイバンチョはナルホドに、この事件の真犯人、魔女は誰かと尋ねます。
もちろん答えは…
執事のアルグレイでしょう
ここでジーケンは魔女は女しかいないのだから、アルグレイが魔女のはずがないと言います。
しかしナルホドはそもそもアルグレイは本当に男性なのかと問い返します。
事件のあった部屋とミドリのカベでつながっていたのはアルグレイの部屋であり、
しかも事件当時アルグレイは自室にいた。
ここまでくると、魔女はアルグレイしかいないでしょう
そして執事のアルグレイは傍聴席でこれを聞いており、次の尋問を受けると言います。
果たしてアルグレイの証言から真実は聞けるのでしょうか
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ということで今回の裁判の前半部分が終わりました。
レイトンの右腕をエミールがちょろまかしてたり、オウムへの尋問やゴルドラとコルドアのダジャレなど、
今回の裁判も中々に笑いどころのあるインパクトの強い裁判でした(^▽^;)
さてさて、果たしてアルグレイが本当にこの事件の犯人なんでしょうか
つづく 第4章 黄金の魔女裁判 後編
前回 第3章 大魔女のナゾを追え
※なおこれ以降は完全に内容のネタバレになるので、見たくない方はこれ以上読まないでください。
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第4章 黄金の魔女裁判 スタートです
レイトンを黄金に変えたとして、魔女の疑いで裁判にかけられることになったマヨイ
同じく裁判所にいたマホーネですが、司法堂の中は自由に行動できるとのことで、
マヨイの代わりにナルホドの傍で弁護のサポートすることを決めます
そしていよいよ裁判の始まり
まずはジーケン検察士による事件説明です。
前回の通り、事件はベルドゥーク博士の部屋で起こり、
部屋にはレイトンとマヨイしかいなかったので、当然マヨイが疑われます
さらにジーケンは今回の審理で、
未だ解決していないベルドゥーク博士の事件も解決できると言うのですが…
次に今度は事件を目撃したという4人の証人が出てきました
1人目は以前の裁判で突如現れたあのオジサン、エミール。
しかし今回は何やら貴族のような恰好をしていますが…
2人目は小学校の先生をしているというタターセル。
口癖は「おやおや、あらあら、まあまあ」
3人目は吟遊詩人のフェルマタ。
肩には常にオウムが乗っており、名前はビスケットと言うらしい。
そして4人目の証人は…
なんとあのルークでした( ̄□ ̄;)!!
ルークはレイトンが黄金像にされたことで、魔女に対して強い憤りを抱いている様子。
ナルホドやマヨイに対しても絶対に魔女は許さないという強い気持ちをぶつけます
さらにジーケンから今度は事件で使われたという魔法杖が提出されます。
魔法杖には金色と紫色の2つの魔法石がついており、
金の魔法石による<ゴルドラ>の魔法によりレイトンは黄金像にされてしまったらしい。
そして尋問が始まると、
証人が集まったときにレイトンの黄金像が倒れ、その「後」に杖を落とした音が聞こえたこと、
そしてレイトンがナイフをマヨイに突きつけていたことなどが証言として示されます。
しかしルークはレイトンはナイフを人につきつけるような人物ではないと反論します
その真偽を確かめるべくレイトンの黄金像が審議の場に運び込まれますが…
なんとレイトンの右手は倒れた時に折れてしまったようです
しかも右手は現場からは発見されていない模様…
ここで以前この部屋で起きたベルドゥーク博士の密室殺人との関係性が指摘されます。
前回の部屋の詳細の通り、床には白い薬品がばらまかれていてその上にはひとつの足跡もなかった。
つまりベルドゥーク博士を殺害した犯人は、空中を移動して絞殺してそのまま消えたに違いない
ここで今回の事件で使われた魔法杖についているもう1つの紫色の魔法石が、
<マカツイ>という使い魔を呼び出す魔法を使用することが出来るものだと示されます。
つまりレイトンは人に対してではなく、マヨイの呼び出した使い魔に対してナイフを突きつけていた
また以前の密室殺人もこの使い魔によるものであり、
やはりマヨイこそが魔女であるとジーケンは主張します
そんな中傍聴席から「エミールよくもダマしたなあああああ」と叫ぶ声が
声の主は質屋のハッチで、彼はエミールから先ほど芸術品を預けられたと言います。
それは…
なんと現場で見つからなかったレイトンの右手でした
エミールにどうして現場でなくなったレイトンの右手を持ち出したのかを尋ねると、
彼は現場に最後に入り、その時床にまっすぐに立っていた黄金の右手に目が留まり、
ついついこっそりポケットに潜ませて質屋に預けに行ってしまったと言いました
前回の事件といい、このエミールというオジサンは色々と厄介な存在ですね
まあひとまずこれでレイトンがナイフを持っていなかったことが判明しました。
(どうやら指先がナイフの剣先に見えたらしい)
そしてこの腕があった場所を聞き、その位置を知るナルホド。
ここでナルホドはある矛盾に気づきます
ちなみに事件の上面図はこんな感じです。
右が事件のあった博士の部屋で、左が執事のアルグレイの部屋ですね。
レイトンとマヨイの場所、杖が落ちていた場所とウデの立っていた位置、
そしてレイトンの像が倒れた「後」にマヨイが杖を落としたという情報…
…ちょっとおかしいですね
レイトンの像が倒れ折れた腕がこの位置に立ったのなら、
その「後」にマヨイの位置から魔法杖が上の絵図の位置まで転がることは不可能です
(立っている右腕を落とした杖でこかしてしまいますよね)
つまりマヨイは魔女ではないのだとナルホドは主張します
(ちなみに自分はここら辺の状況整理があいまいで問題に答えられず、
ここで一度ゲームオーバー食らってますw)
しかしジーケンは魔法を見た時のニンゲンの証言は当てにできないと言い出す始末。
確かにここにいるニンゲンの証言は、この状況に発言があいまいになってしまっています
窮地に陥るナルホドですが、
ニンゲンの証言が当てにならないならニンゲン以外の証言を当てにすることを閃きます
こうなったら取りうる最後の手段は1つ…
そうフェルマタの肩にいるオウムに尋問です
このオウムに尋問するという形式は、
逆転裁判1の4話目でオウムのサユリさんに尋問したとき以来ですねw
しかしこんなん逆転裁判の世界でしか成立しないでしょうwww(;´▽`A``
フェルマタによると、オウムのビスケットは一度聞いた音は決して忘れないと言います。
なのでビスケットに事件当時聞いた音を正確に再現してもらうことにしました。
その音とは…
「…キャーー…(マヨイの叫び声)
…バタン…(ドアの開く音)
…オヤオヤ!アラアラ!…(タターセルの声)
…ゴトン…(レイトンの像の倒れる音)
…コルドア!…(黄金化の呪文?)」
この証言にジーケン検察士は怒ります
レイトンはもっと早くに黄金像になっていたのだから、
最後の黄金化の呪文がこんな遅く聞かれたわけがない
オウムの証言はでたらめだと言います。
しかしナルホドはこのオウムの証言の方が正しく、
自分たち人間の方が何か勘違いをしているはずだと反論します。
その勘違いの正体とは…
コルドアとゴルドラ…似てるけど明らかに違うワードですね
(またダジャレw(;^_^A)
そしてナルホドはあの現場で“黄金”とは別の、
もう1つの<コルドア>という魔法が使われたはずだとナルホドは主張します
い…いや~、ま…まさかそんな都合よくコルドアなんて名前の魔法があるわけ…
ありましたわwww
このコルドアの魔法は、両側がミドリ色のカベに<扉>を出現させる魔法のようです。
ここでジーケンは、現場のカベはミドリではなかったと主張します。
でも前回調べたとおり、現場に飾られた絵の裏側には、
ミドリ色のペンキで塗られていたという証拠がありましたね
ミドリのペンキで塗られていたカベは、上面図でいうと上のようになってきます。
もうそろそろ真相も見えてきたでしょうか
当然こんな絵の額縁程度の小さなトビラでは、人の行き来は出来なかったというジーケン。
しかしナルホドは「逆」だと言います。
魔女は現場から何かを「出す」ためにトビラを出現させたのでなく、
そこから魔法杖を現場に「放り込む」ためにトビラを出現させたに違いない。
つまりあの事件が起きたとき、魔女は部屋の“中”にいたのではない…
すべての魔法は部屋の“外”で使われたのだと主張します
しかし魔法杖には金と紫の魔法石しかついておらず、緑の石が必要なコルドアの魔法は使えないはず…
ここでナルホドは、紫のマカツイの魔法石が偽物だった可能性を指摘します
魔女はこのマカツイの魔法石を偽装することで、
マヨイにレイトン氏の殺害、ベルドゥーク氏の殺害、
そして魔女であることの罪も着せようとたくらんだということですね
ちなみにサイバンチョによれば魔法石は水に浮く不思議な石なので、
調べれば本物か偽物かすぐに分かるとのこと。
そしてサイバンチョはナルホドに、この事件の真犯人、魔女は誰かと尋ねます。
もちろん答えは…
執事のアルグレイでしょう
ここでジーケンは魔女は女しかいないのだから、アルグレイが魔女のはずがないと言います。
しかしナルホドはそもそもアルグレイは本当に男性なのかと問い返します。
事件のあった部屋とミドリのカベでつながっていたのはアルグレイの部屋であり、
しかも事件当時アルグレイは自室にいた。
ここまでくると、魔女はアルグレイしかいないでしょう
そして執事のアルグレイは傍聴席でこれを聞いており、次の尋問を受けると言います。
果たしてアルグレイの証言から真実は聞けるのでしょうか
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ということで今回の裁判の前半部分が終わりました。
レイトンの右腕をエミールがちょろまかしてたり、オウムへの尋問やゴルドラとコルドアのダジャレなど、
今回の裁判も中々に笑いどころのあるインパクトの強い裁判でした(^▽^;)
さてさて、果たしてアルグレイが本当にこの事件の犯人なんでしょうか
つづく 第4章 黄金の魔女裁判 後編