「レイトン教授VS逆転裁判」プレイ日記第6回です。
前回 第2章 豪炎の魔女裁判 前編
※なおこれ以降は完全に内容のネタバレになるので、見たくない方はこれ以上読まないでください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
第2章後編の開始です。
マホーネは魔法を使うことが出来なかったことが立証されましたが、
そこに突然現れた第5の目撃者を名乗るオジサン
オジサンの登場により、証人たちは一致団結して魔女の疑いのあるマホーネを有罪にしようとしてきます
ちなみに左からカイック、バーサ、オジサン、マーダラ、ナイツという並びですね。
また前半の証言で、バーサがミルク桶を現場から持ち去って今ここに持ってきていること。
そしてマーダラのメガネが数日前から紛失していることが分かっています。
そして新たにオジサンを加えた5人による証言。
その中でオジサンが「オレたち5人は魔女の犯行を目撃している」と言いますが…
どうやらそれは間違いのようで、実際は現場には4人しか目撃者がいなかったことが判明します
4人しか目撃者がいないはずなのに、なぜ今ここに証人は5人いるのか…
この流れから言うと、答えは1つしかありませんね
そう…この5人の中に魔女がいるのです
ここで法廷絵画師によって描かれた現場の上面図が示され、
事件当時証人たちがどこにいたかが記されます。
この状況でどうやって魔女が被害者を燃やしたかについて聞かれるのですが、
前回の魔法大全の説明から、
<メラミン>の発動には術者から半径1メートルということが分かっているので、
魔女はマホーネたちのすぐ傍にいたことをナルホドは主張します。
当然そんな近くに居たら見つかるに決まっているので出来るわけがないと反論するジーケン検察士。
しかしナルホドは隠れる方法があったと言います
その方法とは…
そうミエヘンの呪文ですね
この魔法大全の説明によると、ミエヘンの効果は片手に触れたものが見えなくなるとのこと。
つまり杖を片手に持ち、もう片方の手で“自分のカラダ”に触れれば、
魔女は自分の姿を消すことが出来たとナルホドは主張します。
これまではミエヘンの呪文は魔法杖を隠すために使われたと思われてましたが、
実は真犯人自身の姿を消すことに使われていたというわけです
こうしてこの5人の証人の中に真犯人である魔女がいることが明確になっていく事態。
証人たちも先ほどの結束力はなくなり、疑心暗鬼になっていきます
今度は事件の当時、見たものと見てないものをはっきりするよう証人たちに尋問していくと、
何やらカイックによると事件が起こったとき、
現場に近づいてきたオジサンが盛大につまづいていたことが分かります。
なぜオジサンがつまづいたのかを訪ねると、
後ろから女性の声でオジサンの本名である「エミール」と呼ぶ声がし、
振り返ったところを石につまづいてこけたとのこと。
この証言…どこか引っかかるところを感じるナルホド。
だがそれを立証する証拠品が手元にはない
そんなときレイトンから5人の証言から生まれるもの、<ムジュン>の存在を伝えます
正しい証人が4人しかいないのなら、そこには必ず何かしらの矛盾が5人の証言の中に存在するはず…
ということで複数証人ならではの新システム、
ある証人の発言に対して、別の証人の証言をつきつけてムジュンを見つけ出します
今回だとムジュンはこんな感じですね
先ほどの現場の上面図にあるように、オジサンの後ろにはマーダラがいたはずなのに、
オジサンは後ろから名前を呼ばれたと言い、マーダラは一言も声が出なかったと言う。。。
そう、ウソをついているのはマーダラだったのです
しかしこんな飲んだくれのオジサンの証言など信用できないと言って突っぱねるマーダラ。
そもそも自分はオジサンの「エミール」なんて名前、当然のことながら知らなかった。
知らないオジサンの名前を呼べるはずがないと主張します。
いったいオジサンが聞いた声の正体はなんだったのかを示すことを求められるナルホド。。。
でもここまで来ると大抵の方は気付かれるのではないでしょうか
先ほど証拠品としてつきつけた<ミエヘン>の呪文、その解除の呪文は<ミエール>
…エミール、ミエール、エミール、ミエール、エミール、ミエール…
そう…なんとオジサンが聞いた声はオジサンの名前<エミール>ではなく、
魔法解除の呪文<ミエール>だったのです
こういうしょーもないギャグを解答に入れてくるのも逆転裁判の“らしい”ところですねw
こうして証人に“呪文”を聞かれたマーダラこそが、“魔女”の疑いが強くなりました(`・ω・´)
このことにたじろぐマーダラ
しかしここでジーケン検察士が、なぜわざわざ魔女は姿を現したのかとナルホドに問います。
当然姿を隠して魔女が事件を起こしたのなら、姿を隠したまま逃走するはず。
それなのにミエールの呪文を使って姿を現したなんて、そんな状況アリエナイ
ナルホドの主張はおかしいと否定します。
すると…
化けの皮が剥がれたかのように高笑いするマーダラ
間違いなくコイツが犯人ですが、それを主張できないナルホド
確かに魔女が真犯人ならわざわざ姿を現すミエールの呪文なんて使うはずがないですよね。
やはりミエールの呪文が使われたというナルホドの主張は間違っていたのかでしょうか
しかしここでナルホドは、自分が昔から窮地に陥った時によく使っていた考え方…
発想を“逆転”させることを思い出します
つまりは魔女は本当に姿を現したのかどうかを考えるのではなく、
そもそもどうして魔女は姿を現さざるを得ない状況になったのかを考えるということです
この「発想を逆転させる」というのも、逆転裁判第1話からあるお馴染みの手法ですね
こうしてマーダラが犯行後、あえて現場に姿を現した理由を推測するナルホド。
そして罪を隠す工作をするためという結論に至ります。
しかし罪を隠すならなおさら隠れた姿のまま行うはずだと馬鹿にするマーダラ。
これに対しレイトンは、マーダラは自分の罪を隠すためにあることをする必要に迫られ、
そのためには姿を見せる必要があったと主張します。
そこまでしてマーダラが隠そうとしたのは…
彼女が数日前になくしたと言ったメガネぐらいしか考えられないですね
つまり真相はこういうことです。(ちょっと複雑なので考えなくても良いかも)
おそらくマーダラは犯行の際、あやまってメガネを落としてしまった。
そしてそれを探すために姿を現した。
一体なぜマーダラはメガネを探すために姿を現す必要があったのか。
答えはそのメガネが探しても見つからなかったから。
もし自分以外の人間が先にメガネを見つけてしまっては、
その場に姿を現さなかった自分が魔女として疑われる恐れがある。
仮に事件以前に落としたことにするにしても、事件当時現場は雨が降りやんだ後なので、
以前から地面に落ちていたのならメガネは濡れていなければならない。
だが雨がすでに止んでいるときに事件は起こったので、実際メガネは濡れておらず、
自分が事件のあったときに落としたことがばれてしまう。
こういうわけでマーダラは、
「たった今、駆けつけたときに落とした」と言って証拠品を回収するために、
姿を現さざるを得なかったんでしょう
しかし実際現場には、捜索してもメガネなんて見つからなかった模様…
じゃあ一体マーダラが事件の際に失くしたメガネは一体どこにあるのか
それは事件当時は現場にあったのに、まだ捜索されてない場所…
そうバーサが現場から持ち去ったミルク桶の中しかありません
そしてサイバンチョがミルク桶の中を探して見ると、確かにメガネがそこにはありました
なぜマホーネが事件の時左手に持っており、
事件の後すぐにバーサが持ち去ったミルク桶の中に、マーダラのメガネがあったのか
それはメラミンを使って被害者を燃やすためにマホーネの傍に行き、
犯行の時にミルク桶の中にメガネを落としてしまったからに他ならない
こうしてマホーネはオリから解放され、代わりにマーダラがオリの中に入れられました。
一体なぜマホーネに罪を被せたのかをオリの中のマーダラに問うと、
マーダラはたまたま魔法が使えてしまうがために、
見つかったら魔女裁判にかけられて火刑に処される。
そんな世の中が嫌だったので、
そうした魔女裁判を終わらせる条件である、大魔女ベーゼラの火刑が行われたことにする。
そのためにマホーネを大魔女ベーゼラに見立てて、
ストーリーテラーの不吉な物語の通りに殺したとのこと。
そしてマホーネこそが大魔女ベーゼラなのだと言い張ります
これを聞いたマホーネは心を痛め、もう魔女裁判なんてやめてほしい、
自分がベーゼラとして処刑されても構わないと言いますが…
魔女と認定されたマーダラは、オリの中に入れられたまま燃え盛る火の中に落とされ、
火刑に処されてしまいました
事件が解決したとはいえ、火刑を目の当たりにして気分の冴えないナルホド達
とにかくここでもう一度マホーネがロンドンに現れてから、
レイトンの元を訪れ、ナルホドの裁判によって助けられたことを確かめ合う5人。
結局その時の裁判では犯人であるオリーブを殴った者が見つからなかったわけですが、
やはりそれも<魔女>の仕業ではないかと考えます。
またマホーネは裁判時女学生という身分でしたが、そうした偽の身分を偽造した人物も怪しいですね
とりあえず今夜はもうパン屋に帰ろうとしたその時、ジーケン検察士が近づいて来ました。
そしてマホーネには新たな容疑がかけられていて、マホーネは帰れないことを告げられます
一体何の容疑でマホーネは捕らわれるのか…
そう、マーダラが最後に遺した言葉、
「マホーネは大魔女ベーゼラである」
この言葉のために、マホーネは再び魔女として裁判所に監禁されることになってしまいました
しかしこんな判断には到底納得できないレイトンとナルホドたちは、
大魔女の裁判が開かれる期限である2週間後のストーリーテラーの行進の日までに、
真の大魔女ベーゼラについて調べ上げることを決意するのであった
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ということでせっかく裁判に勝ってマホーネの無実は証明したのに、
マホーネは単なる魔女より凶悪な大魔女ベーゼラとして捕まえられてしまいました
果たしてナルホド達は期限の時までに、
大魔女ベーゼラについての手がかりを見つけ出すことができるのか
つづく
次回 第3章 大魔女のナゾを追え
前回 第2章 豪炎の魔女裁判 前編
※なおこれ以降は完全に内容のネタバレになるので、見たくない方はこれ以上読まないでください。
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第2章後編の開始です。
マホーネは魔法を使うことが出来なかったことが立証されましたが、
そこに突然現れた第5の目撃者を名乗るオジサン
オジサンの登場により、証人たちは一致団結して魔女の疑いのあるマホーネを有罪にしようとしてきます
ちなみに左からカイック、バーサ、オジサン、マーダラ、ナイツという並びですね。
また前半の証言で、バーサがミルク桶を現場から持ち去って今ここに持ってきていること。
そしてマーダラのメガネが数日前から紛失していることが分かっています。
そして新たにオジサンを加えた5人による証言。
その中でオジサンが「オレたち5人は魔女の犯行を目撃している」と言いますが…
どうやらそれは間違いのようで、実際は現場には4人しか目撃者がいなかったことが判明します
4人しか目撃者がいないはずなのに、なぜ今ここに証人は5人いるのか…
この流れから言うと、答えは1つしかありませんね
そう…この5人の中に魔女がいるのです
ここで法廷絵画師によって描かれた現場の上面図が示され、
事件当時証人たちがどこにいたかが記されます。
この状況でどうやって魔女が被害者を燃やしたかについて聞かれるのですが、
前回の魔法大全の説明から、
<メラミン>の発動には術者から半径1メートルということが分かっているので、
魔女はマホーネたちのすぐ傍にいたことをナルホドは主張します。
当然そんな近くに居たら見つかるに決まっているので出来るわけがないと反論するジーケン検察士。
しかしナルホドは隠れる方法があったと言います
その方法とは…
そうミエヘンの呪文ですね
この魔法大全の説明によると、ミエヘンの効果は片手に触れたものが見えなくなるとのこと。
つまり杖を片手に持ち、もう片方の手で“自分のカラダ”に触れれば、
魔女は自分の姿を消すことが出来たとナルホドは主張します。
これまではミエヘンの呪文は魔法杖を隠すために使われたと思われてましたが、
実は真犯人自身の姿を消すことに使われていたというわけです
こうしてこの5人の証人の中に真犯人である魔女がいることが明確になっていく事態。
証人たちも先ほどの結束力はなくなり、疑心暗鬼になっていきます
今度は事件の当時、見たものと見てないものをはっきりするよう証人たちに尋問していくと、
何やらカイックによると事件が起こったとき、
現場に近づいてきたオジサンが盛大につまづいていたことが分かります。
なぜオジサンがつまづいたのかを訪ねると、
後ろから女性の声でオジサンの本名である「エミール」と呼ぶ声がし、
振り返ったところを石につまづいてこけたとのこと。
この証言…どこか引っかかるところを感じるナルホド。
だがそれを立証する証拠品が手元にはない
そんなときレイトンから5人の証言から生まれるもの、<ムジュン>の存在を伝えます
正しい証人が4人しかいないのなら、そこには必ず何かしらの矛盾が5人の証言の中に存在するはず…
ということで複数証人ならではの新システム、
ある証人の発言に対して、別の証人の証言をつきつけてムジュンを見つけ出します
今回だとムジュンはこんな感じですね
先ほどの現場の上面図にあるように、オジサンの後ろにはマーダラがいたはずなのに、
オジサンは後ろから名前を呼ばれたと言い、マーダラは一言も声が出なかったと言う。。。
そう、ウソをついているのはマーダラだったのです
しかしこんな飲んだくれのオジサンの証言など信用できないと言って突っぱねるマーダラ。
そもそも自分はオジサンの「エミール」なんて名前、当然のことながら知らなかった。
知らないオジサンの名前を呼べるはずがないと主張します。
いったいオジサンが聞いた声の正体はなんだったのかを示すことを求められるナルホド。。。
でもここまで来ると大抵の方は気付かれるのではないでしょうか
先ほど証拠品としてつきつけた<ミエヘン>の呪文、その解除の呪文は<ミエール>
…エミール、ミエール、エミール、ミエール、エミール、ミエール…
そう…なんとオジサンが聞いた声はオジサンの名前<エミール>ではなく、
魔法解除の呪文<ミエール>だったのです
こういうしょーもないギャグを解答に入れてくるのも逆転裁判の“らしい”ところですねw
こうして証人に“呪文”を聞かれたマーダラこそが、“魔女”の疑いが強くなりました(`・ω・´)
このことにたじろぐマーダラ
しかしここでジーケン検察士が、なぜわざわざ魔女は姿を現したのかとナルホドに問います。
当然姿を隠して魔女が事件を起こしたのなら、姿を隠したまま逃走するはず。
それなのにミエールの呪文を使って姿を現したなんて、そんな状況アリエナイ
ナルホドの主張はおかしいと否定します。
すると…
化けの皮が剥がれたかのように高笑いするマーダラ
間違いなくコイツが犯人ですが、それを主張できないナルホド
確かに魔女が真犯人ならわざわざ姿を現すミエールの呪文なんて使うはずがないですよね。
やはりミエールの呪文が使われたというナルホドの主張は間違っていたのかでしょうか
しかしここでナルホドは、自分が昔から窮地に陥った時によく使っていた考え方…
発想を“逆転”させることを思い出します
つまりは魔女は本当に姿を現したのかどうかを考えるのではなく、
そもそもどうして魔女は姿を現さざるを得ない状況になったのかを考えるということです
この「発想を逆転させる」というのも、逆転裁判第1話からあるお馴染みの手法ですね
こうしてマーダラが犯行後、あえて現場に姿を現した理由を推測するナルホド。
そして罪を隠す工作をするためという結論に至ります。
しかし罪を隠すならなおさら隠れた姿のまま行うはずだと馬鹿にするマーダラ。
これに対しレイトンは、マーダラは自分の罪を隠すためにあることをする必要に迫られ、
そのためには姿を見せる必要があったと主張します。
そこまでしてマーダラが隠そうとしたのは…
彼女が数日前になくしたと言ったメガネぐらいしか考えられないですね
つまり真相はこういうことです。(ちょっと複雑なので考えなくても良いかも)
おそらくマーダラは犯行の際、あやまってメガネを落としてしまった。
そしてそれを探すために姿を現した。
一体なぜマーダラはメガネを探すために姿を現す必要があったのか。
答えはそのメガネが探しても見つからなかったから。
もし自分以外の人間が先にメガネを見つけてしまっては、
その場に姿を現さなかった自分が魔女として疑われる恐れがある。
仮に事件以前に落としたことにするにしても、事件当時現場は雨が降りやんだ後なので、
以前から地面に落ちていたのならメガネは濡れていなければならない。
だが雨がすでに止んでいるときに事件は起こったので、実際メガネは濡れておらず、
自分が事件のあったときに落としたことがばれてしまう。
こういうわけでマーダラは、
「たった今、駆けつけたときに落とした」と言って証拠品を回収するために、
姿を現さざるを得なかったんでしょう
しかし実際現場には、捜索してもメガネなんて見つからなかった模様…
じゃあ一体マーダラが事件の際に失くしたメガネは一体どこにあるのか
それは事件当時は現場にあったのに、まだ捜索されてない場所…
そうバーサが現場から持ち去ったミルク桶の中しかありません
そしてサイバンチョがミルク桶の中を探して見ると、確かにメガネがそこにはありました
なぜマホーネが事件の時左手に持っており、
事件の後すぐにバーサが持ち去ったミルク桶の中に、マーダラのメガネがあったのか
それはメラミンを使って被害者を燃やすためにマホーネの傍に行き、
犯行の時にミルク桶の中にメガネを落としてしまったからに他ならない
こうしてマホーネはオリから解放され、代わりにマーダラがオリの中に入れられました。
一体なぜマホーネに罪を被せたのかをオリの中のマーダラに問うと、
マーダラはたまたま魔法が使えてしまうがために、
見つかったら魔女裁判にかけられて火刑に処される。
そんな世の中が嫌だったので、
そうした魔女裁判を終わらせる条件である、大魔女ベーゼラの火刑が行われたことにする。
そのためにマホーネを大魔女ベーゼラに見立てて、
ストーリーテラーの不吉な物語の通りに殺したとのこと。
そしてマホーネこそが大魔女ベーゼラなのだと言い張ります
これを聞いたマホーネは心を痛め、もう魔女裁判なんてやめてほしい、
自分がベーゼラとして処刑されても構わないと言いますが…
魔女と認定されたマーダラは、オリの中に入れられたまま燃え盛る火の中に落とされ、
火刑に処されてしまいました
事件が解決したとはいえ、火刑を目の当たりにして気分の冴えないナルホド達
とにかくここでもう一度マホーネがロンドンに現れてから、
レイトンの元を訪れ、ナルホドの裁判によって助けられたことを確かめ合う5人。
結局その時の裁判では犯人であるオリーブを殴った者が見つからなかったわけですが、
やはりそれも<魔女>の仕業ではないかと考えます。
またマホーネは裁判時女学生という身分でしたが、そうした偽の身分を偽造した人物も怪しいですね
とりあえず今夜はもうパン屋に帰ろうとしたその時、ジーケン検察士が近づいて来ました。
そしてマホーネには新たな容疑がかけられていて、マホーネは帰れないことを告げられます
一体何の容疑でマホーネは捕らわれるのか…
そう、マーダラが最後に遺した言葉、
「マホーネは大魔女ベーゼラである」
この言葉のために、マホーネは再び魔女として裁判所に監禁されることになってしまいました
しかしこんな判断には到底納得できないレイトンとナルホドたちは、
大魔女の裁判が開かれる期限である2週間後のストーリーテラーの行進の日までに、
真の大魔女ベーゼラについて調べ上げることを決意するのであった
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ということでせっかく裁判に勝ってマホーネの無実は証明したのに、
マホーネは単なる魔女より凶悪な大魔女ベーゼラとして捕まえられてしまいました
果たしてナルホド達は期限の時までに、
大魔女ベーゼラについての手がかりを見つけ出すことができるのか
つづく
次回 第3章 大魔女のナゾを追え