スシローペロペロ問題での大炎上は皆の記憶に新しいだろう。
お隣の国韓国などとは違い、衛生意識の強い日本人にとっては他人の唾液が食べ物に混入することは非常に強い嫌悪感をもたらす。
(一方で、美女によるフェ〇チオについては、何故か金を払ってでもやって貰おうとする)
しかしながら、嫌悪感をもたらすということと、その行為が直接的な実害をもたらすかどうかは別問題だ。
人の唾液は確かに、歯周病菌や虫歯菌を多数含むが
一方で、リゾチーム、ペルオキシダーゼ、免疫グロブリン、ラクトフェリンといった酵素や抗体を含み抗菌作用を持つことでも知られる。
すなわち、スシローペロペロ君の行為によって、お寿司の抗菌効果が上がり腐りにくくなり、鮮度が上がっている可能性が否めないわけだ。
そういった理由も踏まえ、毒物混入などとは違い、スシローペロペロ行為は刑事罰に課せられずに済んだとも考えられる。
しかしながら、衛生意識の高い日本人。
今後は、回転ずしに行くモチベーションが下がり売上が下がる可能性は大いにある。
また、今回の騒動の対応でも、スシローは多額の人件費を割かれたことは間違いない。
そういった実情を踏まえると、やはり、スシローペロペロ行為は、悪ふざけでは許されないと言えるだろう。
では、こういった迷惑行為を根絶するにはどうすればいいのか。
そのために考えられる効果的な方法が、タイトルにもある鞭打ちの刑である。
鞭打ちの刑は、シンガポールやインドネシアなど、現在も一部の国で実施されている。
なるべく安全な鞭が利用されているとはいえその威力はすさまじく、一発で失神するような痛みを伴い、肉が割けるのは必須である。
しかしながら、安全な運用を行えば、そのうち怪我は治り、後遺症までは残らずに済む
モチベーションマネジメントの一つに、マグレガーの説いたX理論というものがある。
これは、マズロー欲求五段階説における、低次欲求(生理的欲求、安全欲求)に囚われている人間に対しては飴と鞭でコントロールするのが効果的であるという考え方に基づいたものだ。
すなわち、いいことをした人間には喜びを与え、悪いことした人間には痛みを与えるというアホ相手には動物的な調教をするのが効果的という理論
日本の場合、軽犯罪だと必ず執行猶予が付き、何らお咎めがないのが実情だ。
しかしながら、それは痛みの伴わない処置であり、アホな犯罪者を反省させられないリスクを伴う。
そういったアホに対しては、手軽な刑罰として鞭打ち刑を導入し痛みで調教することで、再犯を防ぐ効果が期待できる。
無論これは、X理論に基づいた理論上の話ではあるがダメもとでやってみてもいいのではないだろうか。
鞭打ち刑の導入前と導入後で、再犯率がどれだけ変化したか検証し効果がなければ止めればいいだけである