こんにちは、えっじです


今回は前回に予告をしていた精神科の通院先の変更理由についてです


【簡単な前置きです】


あらかじめ、先に言っておきますが通院先を変えるにあたって珍しい劇的な出来事はありません


これから、1~5で病院を示しますが、これが通院した病院の全てです。示した病院の中では入院を経験した病院は4のみになります。実を言うと、1と5は同じ病院になるのですが、担当の医師が違う方なので別の扱いとしています


【病院を変更した理由】


《病院1.》病状が安定したため、通院をやめました


精神科の薬を鎮痛剤などと変わらないように考えており、状態が治まったので勝手に服薬をやめてしまった


《病院2.》引越しをしたため近隣の病院へ


1.の通院の翌年、再び体調を崩して再度通院が始まる。その後、自宅へ戻り学生生活も終わったため、自宅近くの病院へ


※この辺りで車いす生活となっています


《病院3.》入院をしている間に先生がお辞めになる


先生が変わったことに加えて、待合室のスペースが車いすには困難だったため、転院を余儀なくされました


《病院4.》近くで病院が見つからないため


父にお願いをして、入院経験のある都立病院まで父の車で通院をする。近隣に通える病院が見つかったため、転院となる


《病院5.》都立病院のワーカーさんからの紹介


最寄り駅にあるクリニックを紹介してもらう

→入口に段差があるも簡易スロープで対応して頂く、具体的には通院の際に入口でお電話をします。帰りは受付でお願いをして、看護師さんか医療事務の方にサポートをして頂いています


◎病院を変えて良かったこと


1→2

診断名がうつ病から今と同様の双極性障害とはっきりしました(当時はII型、今はI型という違いはあります)


2→3

この時は院を変える前も変えてからも穏やかな先生だったので、精神科の先生の中に私が話しやすい人も多くいることを知りました


3→4

入院をしていた病院のうちの1つであり、通院の際にたまあま病棟でお世話になった看護師さんにお会いして、元気な様子を見せることができました


4→5

当時は車いす生活になってからまだ浅く、バリアフリー化されているかどうか確認する習慣がありませんでした。HPや入口の設備が使用できるのか不明瞭であったとしても、問い合わせ次第で対応してもらえることが可能であると知れました


‪△病院を変えて反省する点


1.当時は精神の病気について正しい知識を持っておらず、自己判断で通院と服薬をやめてしまった。その後の重症化が‬必然だったのか、服薬の継続で改善が見込まれたのかは不明です


4.同じ病院内で1度だけ主治医が変わりました。2人とも充分に私の話を聞いてくれる様子ではなく、淡々とした診療で個人的には他の病院と比べて相性が良くなかったように思います。

ある程度、状態が安定して服薬に変化のない段階の方には良かったのかもしれません。私はまだ入院明けで落ち着いていなかったため、このような感想です


5.先生はとても私のことを理解しようと努めていることを感じます。この医院は毎回ではないのですが、不定期で待合が長くなってしまうことがあります。それが唯一の懸念点かなぁと思います


それから、これは各々のライフプランによって変わることですが、先生の年齢を気にする方がいるかもしれません


どうしても精神科は(人にもよりますが)通院の年月が長くなりがちですので、今後長くお付き合いができる方であるかは病院を選ぶ上でひとつの指標となるかもしれません


私のブログに関しては精神疾患の闘病記のみを書くつもりではないのですが、少し精神のお話が続きました。次回は身体障害のお話かまったく違うお話をできるように考えたいと思います


ここまで読んで下さってありがとうございました

今後ともよろしくお願いいたします