当地の田植えは、7月上旬に全部終わった。知り合いの田は、例年と違って7月に田植えを終えたばかりだ。その他の遅番手の田は、昨年同様に7月に終わった。

 田んぼ道では、ゴセンダングサが密集して生えている。我が田の土手では見つけ次第、除去しているにもかかわらず、毎年出てくる。大きく伸びたエノコログサは目立つ存在だ。白い花のヒメジョオンもいっぱい咲いている。

 住宅地では、ヒマワリが咲いている。大きく伸びた茎の先で、暑さにめげず大輪の黄色の花を咲かせている。カンナもこの季節らしく赤や黄の色鮮やかな花を咲かせている。薄紫色のムクゲはひっそりと咲いている。その他、アサガオやユリの花も見られる。アジサイは終わりかけている。

 今日は真夏のスタイルで、半そで・ショートパンツに麦わら帽子という出で立ちで家を出た。途中太陽が出て来て、麦わら帽子がよかった。しかし、そのうち雨が降り出した。ところが出かけるとき、リュックからわざわざ傘を出して家に置いてきた。ここであわてずにリュックに入れてあるウエストポーチから、携帯用のビニールの合羽を出して身につける。これにより、手や足は多少濡れたものの、上半身は濡れずに済んだ。