ようやく購入する車が決まりました。
  見積りも二度出し、結果わたしが行けない為うちにもきてもらいました。主人はスライドドアや安全性能のオプションに関しての話が全くわからない為でした。
  やはり片側スライドドアで新しくなったトヨタセイフティセンスは付いてない。
  子ども連れて運転だとどうしても気を取られたり集中にかける可能性がある。

  信号待ち中に左の肘あたりにこんなの乗せて、走り始めて落とすと怒る厄介な同乗者がいるのだから汗
  片側スライドドアは妥協出来るけれども、トヨタセイフティセンスはついていないと嫌だ。

  シエンタはトヨタ車の販売店はどこもあるので全て回って見積りを出し一番値引きしてくれたところでと思っていたのですが、主人のところに来る付き合い長い営業の方がいるらしい。一度たっくんと三人で旧シエンタの試乗をした時に対応した方で痩せた劇団ひとり風。買うならその人だそうだ。
  
  そんなわけでやって来たトヨタのひとりくん。としくんのいるお部屋であやしながら話を聞く。ひとりくんは神妙な顔でとしくんを見て
  『酸素無いと死んじゃうんですか?』とか言う。さすがに

  いい質問ですね〜。

  なんてボケはしないけども、

  酸素をしない選択は無いんですから、厳しいとは思いますよ。

  と言っておく。変なこと言っても値引きしてくれるなら構わない。
  スライドドアを両方つけられるグレードは20万上らしい。なので諦めて、トヨタの新しくなった安全性能パッケージをつけてもらう。センターラインを感知したり日中は人も含む前方衝突軽減、ライト自動点灯だったか…

  それで見積りを依頼。
  障害者手帳申請中の点を伝えておく。
  ひとりくんなりに頑張ってくれ、週末出た金額に主人がOKを出した。とは言えまだまだ納車は先でクリスマス辺りらしい。
  しかし狭い車できつかったとしくんは通院がとても楽になると思う。私はそれが嬉しい。

  シエンタの試乗に行った時、プレイスペースは無視して色見本の車を目敏く見つけ、棚を荒らしつつ自分の持って来たショボいクレーン車を上の段に押し込みプリウスをもらおうとするたっくん。
  普段より精密なミニカーで遊べて一番楽しんでいた。