お久しぶりです。
只今家族旅行で信州にきております。
素敵RPGがはじまったようですねええええ!!!!
帰ったら設定熟読して全力で妄想しますにやにや!!
あんまRPG詳しくないので教えてくださる方募集中です←←
いちおう紫音はまごうことなき戦士、緋炎は回復系かなぁ。でも戦うこともできるよ!!みたいな。コッソリねコッソリ。
しかしこれ中2組どうする迷う……!!!



一昨日出席させてあげられなかったので、ここでひっそりと!





———暑い。
照りつける太陽を恨めしくにらんでみるが、そんなの、こいつが気にしてくれるはずもなく、むしろ余計に日差しが強くなった気さえする。流れ落ちる汗を袖で拭いながら、改めて目の前の鉄骨と向き合って、ため息をついた。
俺——武中海里は、いま、短期の工事現場のバイトの真っ最中だ。もともと、今日くらいはバイトを休みたいと思っていたが、さすがはお盆、人手不足、と言う言葉はいとも簡単に俺たち兄弟を絡めとった。朝起きるといるはずの両親が消えていたことも、バイトという事実を諦めるのを助けた。だから、こんなクソ暑い中、暑苦しいバイトをしていても、仕方ないのだ。
「おー、海里、お前そろそろ休んでいいぞ!」
「や、まだ大丈夫ッス。体力には自信あるんで!」
「おっまえ、見た目に反して男らしいなぁ」
気のいいオッサン連中が、がはは、と豪快に笑った。
言われた言葉になんだかなぁ、と釈然としないものを感じながら、何度目かの流れ落ちる汗をふきとり、作業を再開した。


「ありがとうございましたーっ!」
看板娘よろしく、にっこりと微笑んで出ていくお客様を見送った。お盆だというのに、コンビニ客は随分と多かった。いや、お盆だからこそ、というべきか。先ほどのお客が、最後の客だ。つかの間の休息。
まぁ、涼しい分海里よりはましかな、なんて、本日荒ぶる太陽のもとで汗水流して働いたであろう片割れを思い描いた。もう終わったのかな。
「あーぁ、学園いきたいなぁ」
一人だと、自然と独り言も大きくなる。今日だって、本当は投稿するはずだったのに。店長め、恨んでやる。人手がたらないと必死に頼んできた店長に、私はこっそり毒づいた。まぁ、午前中私を拘束してたのは店長ではなく坊っちゃんなんだから、店長だけのせいではないのだけど。
今日という1日はもうすぐ終りだ、とでも主張するかのように、外はもう真っ暗だ。もう9時を過ぎている。そろそろ、シフト終了時間だ。何もなく終わったなぁ、なんて、少し残念に思いながら、こんなもんか、なんて諦めている。寂しい。そうこうしているうちにお客がきたので、にっこり、営業スマイルを浮かべた。同時に、交代もやってきた。2、3言葉を交わして、一段落ついたところで交代して、家に向かう。もう10時前だ。随分おそくなっちゃったなぁ。特に急ぐ気もないので、ぽてぽてと帰路をたどる。コンビニが近場なのは、助かるなぁなんて考えながら、ほら、そこはもう、家だ。
……そのとき。背後から、並々ならぬ気配を感じた。
「……え?」
暗転。


10時30分。全力で走りながら、俺はため息をついた。瞳が帰るといってきてから、既に30分近くたっている。
「やっべえなぁ」
バスで帰ってきて、あとは走っている。幸い毎朝走ってるおかげで、走ること自体は苦ではない。角を曲がると、家だ。このあたりは街灯も仕事してないから、真っ暗なんだよなぁ、何て思いながら、角をまがる。
……瞬間、俺は悪寒を感じた。背後に、何か。本能的に、背後に感じた危険から飛び退こうとし、……それが不可能だと悟った。がつん、と、強い衝撃。
「~~~っ、いってぇぇぇっ!」
「煩ェ、ガキのくせしてこんな夜に帰ってくるんじゃねェ」
「っつったって!待ち伏せはねえよ!!」
「煩ェ。とっとと入れェ。文句、あんならもう一発いくぜェ。」
「すみませんでしたぁ!!……ってか、え?紫音兄の、家?」
がちゃ。紫音兄が、無言でドアを開ける。
と、
「「「HappyBirthday!!」」」
パァンっ!
「っっ!?」
紙テープ、と、四天王のみんな。
「ったく、おっせぇんだよ!!」
「もう少し早く帰ってこい。貴様はまだ子供だろう」
「この私を待たせるなんていい度胸ね」
後ろには、照れ臭いような表情で、頭をおさえる瞳がいた。お前もか、なんて目で会話する。
「びっくりするよね。……嬉しいけどさ、拳骨することないじゃんね」
「いいんだよ、俺ァお前らの保護者だからなァ。……ほら、海里、入れェ」
瞳の頭をぐりぐりと撫でながら、紫音兄が後ろを振り返る。
「誕生パーティー、するぜェ」
「おっきいにぃの料理だからな!うまいぞ!!」
「プレゼントもある。」
「せっかく演奏しようとおもってたのに、この時間じゃ無理ね」
……ああ、
そうか、俺、は。
瞳の方をちらりとみた。瞳も同じ気持ちらしい、困ったように笑うから、俺も笑えてしまった。
愛されている、そう実感しながら。
「「ありがとうっ」」
二人で、部屋に飛び込んだ。
なんかもう……放置すみませ……←

通常教室が楽しくてしかたないです。
口悪いですが紫音も沙夜ちゃんを信頼してるし大好きです!!……とここでこっそり。
負ける気がしません(笑)

久々にここを編集したら、コメントが宣伝的な意味で大変なことに……
こっちにあげた小説とかのログとって、近々ブログ移転しますと宣言←
皆様無事ですかまじで……!

こっちの方殆ど全く揺れなくて、いまさっき知ったとかいうダメさ加減なんですが……
大丈夫でしょうか……