コロナに感染し、2日目。やはり、体力のある息子のような訳には行かず、昨日から発熱が始まったが、38.5度を超えた時点で解熱剤を飲み、今日は平熱を保っている。もしかしたらもう一晩くらい出るかもしれないな。

 

小さい頃から私はしょっちゅう熱を出していたので、前からわかってはいたのだが、今回、暇なので実験をしてみました。

 

体温と脈拍数には、直線性がある! 

(比例ではないですよ。あくまで範囲限定の一次関数)

 

私の場合、平熱は36.5度、安静時の脈拍数は70。そして、体温が0.5度上がるごとに、脈拍は10ずつ上がるのだ。もちろん、脈拍なんて、ちょっと動けばすぐ変わるので、目安でしかないのだが。

 

37度で80

37.5度で90

38度で100

38.5度で110

39度で120

39.5度で130

 

道理で昔、40度近い熱が出た時、心臓が苦しくなってパニック発作を起こしたわけだ。140になるということではないか。そして、実際落ち着いてから測定したとき138だったのを覚えている。だいたい合っている。そうすると安静時に脈拍を測れば、大体の熱はわかるわけだ。

 

今回は38.5度を超えた時点で解熱剤カロナールを飲んだので、それより上は観測していないが、昔はよく解熱剤なしで、40度近くまで耐えたもんだな。

 

そうは言っても脈拍を測るのは容易ではない…?

いやいや、最近はいいアプリがあるのですわ。

このような↓

 

 

 

 

心電図が綺麗でないように見えるが、指先で測るものなので、冷たいと真っ平だし(死んでるじゃん)、深呼吸すると形は乱れるのであまり気にしなくていいらしい。

 

夜目覚めて、何気なく熱を測りたい時、暗い中で体温計を探さずとも、このアプリで脈だけ測っておけば、おおよその熱の上がり具合が分かる。外出中なんかだと体温計を持ち歩いたりしないわけだし、いいんじゃないのかな。でも外出中は、歩いたり走ったりして脈拍が当てにならないのか~??そもそも夜中だって、体温計で測定する方が簡単か~

 

結論として…

大して有用な情報でもなかったか(^^ゞ

でも、数字を見ていただくと、発熱がいかに心臓に負担をかけるかが実感できると思う。特に高齢者や心臓が弱い人は、無理しないで解熱剤を飲むことをお勧めする。解熱剤で楽になり、食欲が出たところで、食べ物、水分を摂取する。それだけでも治りは速くなると思う。

 

さて私はというと、現在36.8度。脈拍数73なのでだいたい合ってますね!若干の鼻水が残っているが、発熱はもう治まりますように!そして2日後、3日後に陰性確認したら晴れて会社へ!

 

いやぁ、カロナールの力は借りたけど、いわゆる「コロナ」から想像する症状より、ずっと楽でした。モデルナワクチン2回目と同程度の発熱です。まぁ、鼻水とのどの痛みは厄介ですが。

 

もちろん、楽だったからと言って、もうかかりたくはないし、引き続きインフルエンザにも気をつけなければならないけれど。

 

コロナに罹って、いろいろなことが浮き彫りになってきました。感染しなければわからないことなのかも…どこかでまとめたいと思います。それより前に、今晩、発熱しないで終息することを祈ろう。

 

続く