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契約スキルをつかって いますぐ利益を出す方法

契約スキルをつかって いますぐ利益を出す方法


起業や副業に興味がある人にもかなり
重要な話です。


■なぜすべてのビジネスパーソンはこの契約スキルを
身につかなければいけないかというと、


・売掛金が回収できない

・相手が支払ってくれない

・相手が約束を守らない

・貸したお金を返してくれない


というのはビジネスをしていれば
必ず通る道だからです。


約束したことを守らない人は
意外と多いのです。


だから、
あなたは約束を守らせたり、
代金を支払わせるためのスキルを
磨いておかなくてはなりませんね。


相手が支払っていない売掛金を、
すぐに回収できれば、
利益はすぐにあがっていきます。



先のばしにしているお金があったら、
いますぐ請求して利益を上げましょう



ということなんです。


■ではいったい、何をどうすればいいのか、ですが

約束を守ってもらえればいいわけなので、
まず、約束がやぶられる構造を
理解しないとなりません。


たとえば、代金を支払わない人がいる一方で、
「振り込め詐欺」みたいな、
なんの根拠もないのに支払ってしまう人もいます。


なぜなのでしょうか?

それは、



人は感情で生きているから



です。



つまり、
理性で支払うかどうかを決めているのではなく、
支払わなければと感じたときに、
人は払う(約束をまもる)のです。


だから、契約スキルをつかうときも、
相手の感情を理解することが必要です。


払いたくなる感情、
約束を守りたくなる感情
にしていきます。


相手が約束を守らないとき、
あなたはハラハラドキドキ、
してしまうかもしれません。


自分のほうが、逆に、
感情を動かされてしまうわけです。


なんで支払ってくれないんだろう

いつ支払うつもりなんだろう

忙しいのかな

ちゃんと請求書は届いたのかな

・・・

などと。

でも、こうなっては絶対にだめです。



こうならないために、
契約書のスキルを磨いておく必要があります。


代金を支払ってもらったり、
貸したお金を返してもらうのは、
あなたの当然の権利なのですから。



あなたは冷静沈着に請求します。

逆に、相手の感情をゆさぶって、
「払わないといけない」
と思ってもらいましょう。



■すぐにとりくめる方法は


結論から言うと、
督促状を出します。

約束がやぶられている、

代金が支払われていない、

ということをきちんと書面にして、
請求するわけです。


このとき、もとの契約書に遅延損害金や、
損害賠償について定めてあれば、
それに従い、督促状を出します。


「契約書の第○条に従い、請求します。」

という通知を送るわけです。



もし、契約書がない場合や、
あってもトラブル対応について定めてなかったときは、
ちょっとやっかいですが、あきらめてはいけません。

機械的に、
冷静に、
通知を出して下さい。


ところで通知というと、
すぐに「内容証明」を考える人が
多いと思います。


でも、
内容証明を過信しすぎると
誤解を生みかねませんし、
わずかとはいえ、手数料もかかります。


ではどうするのか?


ここがノウハウなのですが、


すぐに「普通郵便」と「FAX」で、
通知を出すことです。


目的は相手の感情をゆさぶることですので、
届けば、内容証明だろうが普通郵便だろうが、
かまわないのです。


とにかく、
間違いなく相手の約束違反であることが確認できたら、
すぐに動くことです。


さらにこれらの通知に
あるテクニックを使って、
相手の「感情」をゆさぶっていきます。


当然、回収率は圧倒的に高まります。


だってそうじゃありませんか。

人間は通知が来たから払うのではなく、
通知によって感情を動かされたからこそ、
行動するのですから。




長くなったので、
あるテクニックの話は
また別の日に書きますね。


契約スキルをビジネスに応用することで、
着実に利益につなげていってほしいです。










契約書の最重要スキルを3日で完璧にマスターする方法

はじめまして。
行政書士の竹永です。


このブログは
契約書の基本をすべて公開することを目的に
つくられています。


なぜそんなものが必要かというと、

好むと好まざるとによらず
「契約」という制度が
存在しているこの社会においては、


それを完璧に理解して、
完全に使えこなせたほうが、
あなたが圧倒的に有利になるからです。



世の中、
どんな分野であっても、
一定のとりきめや、道理があるはずです。


たとえば
そうですね・・・


チェス等のゲームでもそうだし、
サッカー等のスポーツでも、
あるいは取引先や上司との人間関係にしてもそうですよね、

つまり
そこには必ず常識や、
ルールが存在します。


ルールを知っている人と、
それを知らない人とでは、


「勝敗」にしても、

「上達のスピード」にしても、

「成果」にしても、


とにかく
圧倒的に差がつくのは当然ですよね?



だって「知らない」のですから。



地図を持たないででかけて、
どちらが早く目的地につくのか。

情報が足りないと、
できない、わからない、
上手になれない、成果が出ない、
それはあたりまえなのです。



契約に話を戻しますと、

契約についてのルールは、
そんなに難しくはありませんが、
基本的なことは教わらないと一生分りません。

だからすべてを教えます。


■じゃあいったい、
約の基本とはなにかというと、

何がどう書かれているのか、
なぜ有利なのか?
なぜ不利なのか?

契約をとりまく法律はどうなっているのか、
どんな事例があるのか、
実際にはどんな契約書が存在するのか、


を、順を追って理解していけば十分です。


そしてこれは、
あなたの一生モノのスキルになります。


■そして、そのスキルを一番はやく身につける方法は、
つくりかたを覚えることです。


まだ作る必要のない人でも、
つくりかたを知っていれば、
それはすなわち、契約書を理解できるということになります。

理解できるということは、
チェックできます。

いつか契約書をつかって何かしたいとき、
自分に不利な条項がないかよく調べたいとき、
あるいはだれかに契約書をみせるとき、

すべてにおいてあなたが一歩リードできます。


具体的には、

ステップ1 作成する目的を決める

ステップ2 参考になる書式をあつめる

ステップ3 書式からいらない部分を削除する

ステップ4 書式に足りない部分を追加する

ステップ5 最終チェックをする


という手順にしたがうことと、
それぞれに必要な具体的ノウハウを
覚えればよいのです。

それをこのブログですべて公開します。


これらを知っていれば、
契約書のすべてがわかるようになります。


そして契約法務について
あたらしい知識を得たときも、
土台がしっかりできているので、
すぐに吸収できるようになります。


いますぐ無料ではじめられます。


ブログをみるだけなら無料ですから、
記事をふたつみっつ読んでいただくか、
ブックマークしたり、
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勉強したい、
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と思う方もいらっしゃるかもしれません。

そんなときは、


私のホームページ
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かなり重要なスキルが、
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たいした情報なんか得られないんじゃないか」


「どうせ、ありきたりなものだろう」

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完全無料です。)


最後までお読みいただいて、
ありがとうございます。

ぜひ引き続きよろしくお願いします!



竹永 大

今だから使える最強の契約書作成手順ノウハウ

今だから使える最強の契約書作成手順ノウハウ


映画、REDを観てきました、
竹永です。


(余談:ちなみに映画「RED」は、
ブルース・ウィリス、
モーガン・フリーマン、
ジョン・マルコヴィッチ
などが出演している、
いわゆるスパイ・アクション・ムービーです。
スパイものが大好きなんです。)


なぜ、このノウハウをつかうかといいますと、
インターネット時代の恩恵を最大限に活用して
誰でも正確な契約書がつくれるようになるからです。

また、
たとえ六法全書をみたこともないというような素人でも、
相手が示してくる契約書をすぐにチェックして
リスクを見抜いたり、

契約交渉で必要な事項が
あらかじめわかるようになってしまいますので、
非常に便利だといえます。

知識は荷物になりません。
とにかく、
知っておいて損はないはずです。


■では、契約書をつくれるために
じっさいに何をやるかというと、
これは「書式を活用する」という事につきます。


素早く完璧な契約書を作るには
書式が欠かせません。
ネット上にいくつも書式が公開されていますし、
私のホームページでも公開しています。

(このブログでも、
特に重要な書式を公開しています。)

インターネット上にあまりいい書式が
無かったころは、契約書の作成というのは
やはり専門家でないとなかなかできないことだったと思います。

実際私も、契約書の仕事を始めたころは、
専門書を何十冊も読むしか方法がありませんでした。


でもいまは、
このブログで基本知識を身につければ、
誰でも契約書がすらすら読めるようになり、
つくれるようになり、
チェックできるようになります。

そうなれば、
交渉にも強くなり、
だまされなくなり、
ビジネスのアイデアも
より具体的に考えることができます。




■ところで、
それほど大事な書式ですが、
どのようにして選んだらよいでしょうか。
重要なポイントがあります。

書式選びで重要なことは、
つくりたい契約書の取引内容をよく調べるということです。

契約書もビジネス文書も、
結局のところ、ポイントは
いつ、だれとだれが、なにをどうするか、です。

つまり、
たとえばその取引がフランチャイズなのか、
継続的売買なのか、
代理店契約なのか、請負なのか、
といった検討をつけてみるわけです。

自分の取引がなににあたるかは、
すぐに分る場合もあれば、
いくつか候補が浮上することもあります。

そんなときも、
だいたい見当をつけた書式を読んでいけば、
たしかめることができますので、
書式にどんどんあたっていけばいいのです。


いますぐにやっておくとよいことは、

インターネットで、
「契約書 書式」

とか、
「契約書 文例」

などと検索して、
自分にとって読みやすそうな書式を
みつけておくことです。

ちょっと手間ですが、
フォルダを分けて
ブックマークしておくのもいいでしょう。


また、
グーグルアラート、http://www.google.co.jp/alerts
などが分る方は、
契約書に関する情報が常に入ってくるように設定して下さい。




■しかし、書式には問題もあります。

それは、書式をそのまま使ってしまうと、
実際に自分が作りたいと思っていた契約書には
ならないということです。


どうしても、
書式は「サンプル」になってしまうので、
具体的にあなたにとってのメリットになる条項、
リスクを排除する条項、
というのは入っていないものです。

だからこそこのブログでノウハウを
紹介していくのですが。


真っ先にすべきことは、
目指す契約内容にそぐわない条項など、
不要と思われる部分を削除することです。

とにかく、
いらないと思うところは
ばっさりやってしまって下さい。


思いきって削除することで、
内容のずれを防ぎます。


たまに、
こういう条項は必要だから、
削除したくはないけれど、
少し意味が違う、
という微妙な条項もあります。

そんなときは、
ひとまず△マークをつけていくとか、
パソコン上であればマーカーをつけていくなど、
ひと工夫しながら編集していくとよいです。


書式の中から不要な部分をそぎ落とした後は、
付け加えるべき条文を検討していきます。


このとき、
どういう順番でどのような規定を並べていくかは、
簡単にいえば書式の流れに従えばよいのです。


並べ方で迷ってしまったとき
はだいたい、

------------------------------
タイトル



定義



条件



契約の終了と
署名欄

------------------------------

という内容になるような
順番にならべていけばよいです。



こういう順番についても、
複数の書式を参考にしていくうち、
典型的なパターンがあることが分かると思います。


それから、
多くの取引契約書に必ずと言っていいほど
でてくる、「よくある条項」というのも見つかるはずです。


たとえば
「支払条項」です。


いうまでもなく、
取引があれば何らかの支払いが発生します。


だから、
支払方法(銀行振り込みなど)や支払条件
(当月締め翌月支払いなど)を定める条項は
ビジネス契約に必須といっていいほど登場します。



あるいは支払いが遅れたり、
商品の納品が遅れた場合などに違約金を求める
「遅延損害金条項」や、


取引を通じて知り得た相手方の営業秘密を
第三者に漏洩しないことを定めた
「機密保持条項」も、
典型的ですね。


書式は
契約書作成の時間も節約してくれて、
なおかつリスクも排除してくれるので、
まさに札束です。

しかし書式を本当に札束にかえるには、
基礎知識をみにつけて、
活用しなければなりません。


おまけ:

ビジネス契約書に良くある条項をまとめておきます。


・前文

 当事者の名称や、契約の主旨などを定める

・納入
 
 納入の場所や手続き、遅延への対応などを定める

・価格、支払条件

 価格、見積書の有無、支払いサイトなどを定める

・遅延損害金

 納期に遅延した場合、支払いが遅延した場合の違約金を定める

・機密保持

 営業秘密などを保持する(秘密を守る)義務を定める

・解除

 どのような事由で解除するか、催告は必要であるかを定める

・協議解決

 疑義ある事項は双方協議して定める、とするのが典型

・有効期間

 契約期間と、自動更新するかどうかを定める

・裁判管轄

 双方が合意する第一審の裁判管轄を定める

・契約締結日
 
 契約締結日または発効日を定める