昨晩のTED リカルド・セムラー | T-MOTOの日曜映画

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日曜日のショートムービー製作

NHK教育で日曜深夜にやっている「スーパープレゼンテーション」をいつも見ているのですが、昨夜は異色の経営で注目を浴びているリカルド・セムラーという人でした。

(ほぼ)ルールなしで会社を経営する方法

私は毎週 月曜と木曜に 死に方を学んでいます 「我が人生終焉の日」 と呼んでいます 妻のフェルナンダは この呼び名が好きじゃありません でも私の家系では 多くが 悪性黒色腫で亡くなっていて 両親も祖父母もそうでした それで私はずっと考えているんです いつか医師の前に座った時 私の検査結果を見て こう言われるんじゃないかと 「リカルド あまり良くないね 余命は半年から1年だね」

すると人は 死ぬまでに 何をしようか考え始めます こんなふうに― 「子供ともっと一緒に過ごそう どこそこに出かけよう 山なんかに登ったり それから 時間の余裕がある内にしておかなかったことを 今から全てやろう」 しかしもちろん お分かりのとおり これはとてもほろ苦い 思い出になるでしょう 実行するのは非常に難しく おそらく大半の時間 泣き暮らすことになるでしょう ですから私はそうならないように したかったんです

毎週月曜と木曜を 「人生終焉の日」にあてて その2日間は 悪い知らせを受けた時 するであろう事を 何でもしておくことにしたんです (笑)

ビデオ映像

いつ死ぬかわからない、余命いくばくもない、という意識で生きていた方が、充実した生活を送れそうですね。