ぜんぜん鬱でも何でもなく、心身はいたって健康なのですが、一昨年以降からの、つまらなくて窒息しそうな気分はいかんともしがたいです。
小中学生の頃とか20代後半の貯金取り崩しで著作に専念した一年間の引きこもりライフとか、昔は、一人でもぜんぜん平気だったし、むしろ快適だったんですけどね。
今では、御馳走を一人で食べてもジャンクフードを食べているのと同じ感じです。
老人の病気だろうか、と思ったりしますが、調べてみたらこんな諺がありました。
鯛も一人は旨からず
諺になるくらいの普遍的な心理なんですね。
どこかへ出かけて御馳走を食べるときは誰かを誘うことにしています。
私の奢りなので料金は倍かかりますが。
愛はなさそうな人でも、一人よりはマシです。