さすがに帰ります。
日本へ。
 
 
帰りの便は、ビジネスが取れなかったので、プレミアムエコノミーになりました。
まあ、マイルで出しているので、贅沢は言えません。
エコノミークラスよりは、随分とましなので。
 
 
それで、プレミアムエコノミーなのだけど、機内サービスのメニュー表がないのです。
だから、飲み物を何が頼めるのか、スナックなどの食べ物は何を頼めるのかが、わからないのです。
 
 
前は、こんなんじゃなかったけどな。
だから、事前にインターネットで、どんな飲み物やスナックを頼むことができるのか、調べておく必要がある。
なんだそりゃ。
 
 
プレミアムエコノミーでは、1回目の食事が終わってから、2回目の食事が提供されるまでの間、ビジネスクラスの飲み物を注文することができるのです。
これだって、機内では案内がないから、事前に調べて知っている人しか、注文できないわけです。
コロナもあって、サービスは、悪くなってるんだろうな。
 
 
そう、ビジネスクラスのシャンパンも注文することができる。
もちろん、そんなことも、シャンパンの種類も、そもそもシャンパンがあるのかどうかさえ、一切、機内では案内されないのです。
私は、たまたま知っていたので、注文したところ、来るまでに、随分と時間がかかる。
 
 
やっとのことで、シャンパンが運ばれてきたけれど、なんと紙コップで出てきました。
以前、プレミアムエコノミーに乗ったときは、ちゃんと、グラスについでくれたのだけど。
やっぱ、経営厳しいんですかね。
サービスは悪くなっている。
 
 
シャンパンを紙コップで飲むというのは、得難い体験だった。
他にもワインを紙コップで飲んだりしていました。
このサービス、案内がないので、頼んでいる乗客は、私一人だったんじゃないかな。
2回目の食事の後、私の隣の席の人が、ビジネスクラスのドリンクを頼んだら、断られていました。
そう、2回目の食事が出されるまでが勝負なのだ。
というか、サービスの内容くらい、ちゃんと案内しなさいよ。
サービスはあるけど、乗客に知らせなければ、注文がなくて、経費が削減できる、というのは姑息だ。
 
 
羽田について、国内線のラウンジで一息。
日本は暑かろうて。