壁の後、もう夜の時間帯になっていたので、何か食べて帰ることに。
 
 
とりあえず、適当に列車に乗ります。
ベルリン市内は、地下鉄、バス、トラムと、交通機関が張り巡らされている。
首都だし、東京、みたいなもんだから。
 
 
ベルリンウェルカムカードも持っているので、ゾーンを超えて出てしまわない限りは、どれだけ乗ってもいい。
 
 
地下鉄を適当に乗り継ぎます。
 
 
ベルリンで人気の、カリーヴルスト、折角なので食べてみましょうか。
駅を降りるとすぐのところにありました。
 
 
こうして、ヴルスト、つまり、ソーセージを焼いています。
 
 
見ていると、ソーセージを一口サイズに切り、そこに、おそらくカレー粉をかけ、ケチャップを載せる、という作り方をしていた。
 
 
これで、4.9ユーロ、781円。
どうだろうかね。
もちろん、日本の感覚だと、これが800円近くするということはないだろう。
それなら、いくらくらいならば、妥当な感じになるんだろう。
たぶん、これで500円くらい、観光地で食べるんだったらありじゃないかと思う。
 
 
 
今は、1ユーロ160円だからね。
1ユーロ100円くらいだったら、妥当な感覚で、食事ができるかもしれない。
もちろん、単なる円安、だけではなくて、ヨーロッパも、アジアも、諸外国でモノの値段が上がっていくが、日本はデフレで、賃金も上がらない、というのが問題なのだろうが。
 
 
最近、日本は、賃金は上がらないが、モノの値段は上がるという悲惨な状態になっているわけだが。
さて、そこから地下鉄に乗って、マーケット、食事処が並んでいる通りに来ました。
 
 
その中の1件に、適当に入り。
ビール、5.9ユーロ、960円か。
まあ一杯くらいやむを得まい
 
 
カリーヴルスト12ユーロ
1920円か。
ソーセージ頼んで2000円近くするのか。
もちろん、日本で、本場ドイツのソーセージを頼んだら、例えば、梅田のグランフロントにある世界のビール博物館ではそのくらいするかもしれないが。
頼まなかった。
 
 
せっかくなので、ベルリナーを頼んでみた。