列車はライプチヒ中央駅に到着しました。
 
 
大きな駅です。
引き込み線の終端に駅があります。
以前、イタリアに行った時によく見ましたが、ヨーロッパでは普通にあるんですね。
 
 
日本だと新幹線で、名古屋駅とか、京都駅とか、新大阪駅とか、どこで列車は、一方から入ってきて、そのまま駅を抜けて、先に続くわけです。
しかし、欧州では、この駅のように、一旦、引き込み線になっていて、駅で行き止まりになっていて、出発時には元来た線路を逆戻りしてから、本線に入り、次の目的地を目指す、という方式がよく見られる。
 
 
文章で書くとごちゃごちゃしてしまうが、図に書くと簡単にわかるので、ネットなどで検索すると良いと思います。
 
 
本当に大きな駅ですね。
ドレスデンよりもずっと大きい気がする。
 
 
列車に自転車を載せることが普通にできるので、駅構内には、自転車があちらこちらにあります。
 
 
ホームをでます。
 
 
朝から何も食べていないので、ちょっと軽食を買いました。
 
 
これで値段は、1000円くらいだったから、まあ、いいのではないでしょうか。
ドイツっぽい感じがしますし。
正直、ヴァイス・ヴルスト(白ソーセージ)より、おいしかったと思う。
 
 
こんな感じ売っていて、値段は、おそらく、これでも手ごろなのではないかと。
 
 
駅舎を外から眺めるとこんな感じになります。
歴史的な建造物です。
おそらく、ドレスデンの駅も昔はこんな感じだったのかもしれませんが、空爆でやられてしまったのでしょう。
 
 
トラムの3日間乗り放題券を買うつもりです。
ライプチヒカードと呼ばれるものです。
駅構内のインフォメーションにいったら、ここでは売っていないと言われ、駅を出て、売り場に行くように言われた。
普通、インフォメーションで、取り扱っていることが多いんだけど。
 
 
言われたとおりに、駅を出て、通りを渡ると、チケット売場があり、長い行列が。
売場のおっちゃんが巡回していて、何のようか、訊いてくるので、3日間の交通パスを買いたい、というと、通じないのだ、英語が。
 
 
やむをえず、片言のドイツ語で。何とか通じたらしく、それだったら、自販機で買える、みたいなことをいわれて、ついてこいと。券売機で操作をしてくれ、購入できました。
 
 
おっちゃん、どうもありがとう。