ゼンパーオーパー、劇場ですが、中に入って見学をと思ったのだが。

入り口のところで、訊いたところ、入場料を払って入るのではなく、ガイドツアーしかないとのこと。
しかも、今日は、ガイドツアーはドイツ語のみ。
英語のツアーは明日ある、と言われたけれど、明日には、もう出発しないといけない。

やむを得ないですね。
この劇場も、第二次世界大戦の空爆で壊され、瓦礫になり、後に再建されたのだそう。
ワーグナーが指揮者を務めていたことがある。
「リエンツィ」「さまよえるオランダ人」「タンホイザー」はここで初演されたそうです。
錚々たる題目ですがな。
まあ、ガイドツアーより、観劇できるのなら、そうしてみたかった。
夏の間は、どこへ行っても、演奏会はやっていないらしい。

ラーデベルガーのレストランがあった。
興味津々だけど、ビールは先ほど飲んだので、パスしました。

三位一体教会の階段を上ったところから、エルベ川沿いに歩く道があり、Brühl's Terraceと名付けられています。
ドイツ語では、Brühlsche Terrasse.

少し高いところから、片方には、エルベ川と橋を見下ろし、もう片方には、教会などの建造物がある、

散策には持って来いの場所で、みなさん、ぶらぶらと歩いている。

沿って歩いていくと、道は、途中で右手に回り込んでいきます。

絵画にも書かれたアウグストゥス橋の光景は、何度も写真を取りました。

右手に回り込むと、ミュージアムがあります。




上の写真はノイエ・マイスタ美術館。
ドイツ人画家の作品が多いですが、ドガ、セザンヌ、マネ、モネ、ゴーギャン、ピカソといった有名どころも展示されています。
本日は、ありがたいことに、無料、とのことでした。

講演のようになっているところもあり、ぶらぶらと散策します。
