ミロス・フォアマン監督の映画、アマデウスのロケ地を巡りました。
映画の舞台は、モーツァルトが活躍したウィーンですが、中世の雰囲気を残しているということでプラハが選ばれたそうです。


また、フォアマンの出身地がプラハだったとか。
こちらは、モーツァルトの家として撮影された。プラハ城のすぐ近くになります。


誰か行きたい人がいたら参考に地図を載せておきます。
現在、ここは民家だそうで、見ていると、住人が出入りしていました。


そこを振り返ると、この通り。映画では何度もみたシーン。


モーツァルトの家は、このくらいのアングルで映画に映っていたと思う。トビラが開いて、モーツァルトとコンスタンツェが馬車で出かけるシーンとか、モーツァルトが家に帰ってくるシーンとか。


映画のアングルは、こんな感じだったろうか。正直、車がいなければいいと思った。


この小道も映画に。


場所は、こちらに。小道を上から眺めた写真が下で、若干印象が異なりますね。


続いて、この通路。
実は、人通りの多い道路で、誰も通らなくなるまでかなり待って撮影した。


シャッターチャンスを待っていると、人が来る。通り過ぎるのを待ち、来るな、来るなと念を送るのだが。


場所はこちらになります。
ずっとこの場所で人がいなくなるまで待機なので、付近にいた警官に不審視されかねない。


映画では、向こうのモニュメントも移っていた気がするので、このアングルだろうか。


続いて、こちらの回廊。
体調を悪くしたモーツァルトか、フラフラしながら、歩いてくるシーン。
バックには、レクイエムのRex Tremendusが流れていた。


場所はこちらです。


下の写真は、映画にはないかな。この道のすぐ先の広場。


下が、ストラホフ修道院の図書館。サリエリと、他の宮廷楽長(なのかな)の一人が、モーツァルトについて談義するシーンで使われていた。


プラハの街で、シーンを探して歩くのは結構、苦労しました。
もちろん、他にもロケ地はあるので、それは、またの機会ですかね。
ホテル戻ったらAmadeus見るかな。


プラハ城最寄りのこちらのトラムから巡れるところに固まっています。