今日は、コートルードミュージアムへ
キングズカレッジのすぐ近くにあります。


サマセット・ハウスの一角になります。
サマセットハウスは官公庁の入っている建物です。


建物は、大きく広いですが、美術館はそのうちの、一角にある。


ここは、入場料が取られます。
ナショナルギャラリーとか、ブリディッシュミュージアムとか、無料なのが素晴らしいのですが、やむを得ません。


ドネーションで2ポンド高いコースがある。さんざん、これまで、ロンドンにお金を落としたと思うので、寄付はせんでいい。


小規模な感じで、螺旋階段を上っていく。
風情はありますね。



イギリスの美術館なので、やはりイギリスの作家が。
ゲインズボロの書いた肖像画がありました。


ここは、印象派のコレクションが充実しています。ルノワールの美少女を鑑賞します。



ドガの二人の踊り子がありました。
パトロンの男性がいないですね。
純粋に踊り子だけが堪能できます。


これは、ドガの彫像ですね。
晩年に、ドガが密かにたくさん作っていて、なくなった後に発見された、という話だったと思います。


ゴッホの自画像。
耳を切ったバージョンです。
これは、ここの目玉作品になっています。


もう一つ、目玉作品。
マネのフォリー・ベルジェールのバーがあります。
こちらは、この美術館のバーにレプリカが飾ってあり、雰囲気を出していました。


クラナッハのアダムとイブがありました。


ショップは、どこの美術館もセンスがいいです。


小さな美術館で、入場料もかかるけど、他にも、セザンヌ、ピサロ、マネ、ルノワールなど印象派が充実していました。