今回は、もう1度だけPROMSへ
 

 
徒歩圏内というのは本当にありがたい。
設備は古く、正直どうしようもないのだが、ロケーションだけは抜群の滞在先。
以前、ストラットフォードのホテルに滞在したことがあり、当時は、結構安くて重宝したけれど、Royal Arbert Hallにでるのに1時間近くかかった気がする。
ストラットフォードはジュビリラインの終点になる。地下鉄の終点とか、そうそうはいくところでもないと思う。
 
 
前回、写真に収めなかった、正面からの撮影。
 
 
今回は、正面の入り口から入ります。
 
 
チケット売り場があって、お土産屋さんがある。
きょうび、チケットは、ネットで買うけれど。
ネットで買うと、メールでチケットが送られてきて、ダウンロードした画像のバーコードを読み込んでもらえばいい。
 
 
正面に見えるのは、カフェ。混んでます。
そちらには行かずに、右手の係員にチケットを見せて、中へ入ります。
開園1時間前には、入れるようになっています。
 
 
入ったら、席を確認しましょう。
 
 
 
ここにも別のバーがある。
 
 
席を探しに、こんな感じで、ぐるぐると回っていく。
 
 
席を確認しました。
前回の時より、1階下のボックス席になる。
ステージが近くて、こ知らの方が良いですね。
オペラは、ここの席から見たかった。
 
 
席を確認したので、サクサクとバーに行きましょう。
なお、今回の演題は、ベルクのバイオリン協奏曲と、マーラーの交響曲7番

 

 
シャンパンバーで、ワインを買ってみました。
シャンパンは、高すぎるから。
テーブルで、シャンパンをボトルで頼んで盛り上がっているグループがいました。
富裕層がうらやましい。
ちなみに、シャンパンバーで出しているワインは、値段が若干高かった。
グラス1杯で12ポンド。
致し方あるまい。
オーストリアのシャルドネでおいしかった。
 
 
1曲目、ベルクのバイオリン協奏曲が終わりました。
休憩になるので、再びバーへ。
 
 
ステラアルトワのバーにきました。
こちらで、ステラアルトワのビールを買います。
 
ワインでもビールでも、ボックス席の場合は、グラスで提供されます。
一方、普通のシートの場合には、プラスチックでの提供になります。
注文するときに、BOXかどうかを訊かれるので。
やはり、グラスで飲みたいもので。
ボックス席には、テーブルがあって、2次元バーコードがおいてあり、それで注文すると、軽食やワインを注文できるそうです。ワインクーラには、誰かが注文したワインが置いてありました。
休憩の際には、ボックス席の数人が、ワインで乾杯していました。
富裕層がうらやましい。
 
 
マーラーの7番はなかなかの大作で、終了したら22時でした。
聴きごたえありました。