今日はリバプールへ。
サウスケンジントンからユーストンへ向かいます。

ビクトリアで乗り換えて、30分かからないで、付けます。

これがユーストンの駅。

朝から食べてなく、おなかも空くので、例によって、PRET A MANGERへ。

値段は何れも凶悪です。

日本の物価安、賃金安と円安の影響か。相対的に、海外の物価は高すぎる。

このサンドウィッチを日本で800円出して買う人はいないだろうし、このサラダを1000円出して食べる人もいないだろう・・・・

電車の出発まで、30分を切ったので、買い物を済ませて、駅舎に入ります。

この電光掲示板に、どこ行きの電車が、どのプラットホームに来るのか、表示される。

ところが、この表示板、リバプール行きが、何番線に入ってくるのか、一向に表示されない。
いつものことなんだけど。
日本と違って、何番線にどの列車が入ってくるのか、ぎりぎりまでわからないのです。10分前とか。

3番ホームになる、とやっとわかったので、それを見て移動です。この列車に乗るらしい。

ぎりぎりまで、ホームがどこになるかわからなかった訳だから、みんなで一斉に、ホームに民族大移動する。
一斉にホームになだれ込むので、渋滞が発生する。自動改札機を本来は通るんだけど、そんなことをしていては裁ききれないので、ゲートを開放して、切符が確認されないまま、みんなで列車に乗り込みます。

アバウトではある。列車には検札もこないし、到着駅でも切符の確認をしないから、簡単に不正ができてしまうんじゃないだろうか。

車内は大変狭くぎゅうぎゅ詰めです。
鉄道は、事前に予約して、安いチケットにして、片道8000円になった。

リバプールーロンドン間は、340kmなので、東京名古屋間と同じくらい。
新幹線だと東京名古屋間は1万円だから7000円は、円安、物価高を考えれば、かなり安いかも。
ただ、座席が狭くて疲れました。
倍の値段を出せば、もっとゆったりした席にはなるのだが・・・

2時間30分かけて到着しました。
新幹線ならおそらく1時間。高速鉄道がないとこれくらいかかってしまうわけか。