書架がありました。何の本があるのかわかりません。

 
 
 
絵画を展示しているギャラリーもありました。休憩の際に、こちらで鑑賞したのでしょうか。
 
 
さて、ここが5番のボックス席です。ファントムの席です。ボックス席そのものは、実在なのですね。当たり前ですが。
 
 
近寄ってみます。扉は閉じられていて中には入れません。
 
 
中をのぞいてみると、椅子があって、劇場が見えます。誰もいません。当たり前ですが。
 
 
隣のボックス席は7番です。6番はないのでしょうか、もちろん、普通の扉です。
 
 
常にファントムのために用意されていたボックス席5番を、新しい支配人になってもいい自分のために空けておくようファントムは要求します。ファントムは要求に従わないと恐ろしいことが起きる、と支配人を手紙で脅迫します。しかし、新任の支配人2人はそれを拒絶します。その後、公演で客席にシャンデリアが落下する、という成り行きです。
 
 
 
一箇所だけボックス席の扉が開けられていて、中を見学することができます。写真撮影は禁止でした。思ったより、劇場は小さかったです。ロンドンの劇場が、小さいなと思ったのですが、このくらいの大きさがスタンダードなのでしょうか。
 
 
 
観客席の天井には、これよりも2回りくらい大きなシャンデリアが吊り下がっていました。これが、落下したら、確かに大惨事になるでしょう。
 
オペラ座のテラスから外を見ます。
 
 
表玄関を載せてませんでしたね。