パリはメトロで移動することが多いです。こういう表示が貼ってあれば分かりやすいのですが、結構、見当たらないことがあって、どちらの方面かわからなくなることがあります。ロンドンチューブは、これでもかというくらい、行き先が貼ってありますが。
ロンドンチューブよりは広く作ってあります。丸くトンネルをくり抜いたままではなくて、加工してあります。
車両は、ロンドンのピカデリーラインよりはずっと天井も高く、ゆったりしています。ロンドンのサークルラインと同じくらいの大きさでしょうか。
自分の乗った路線がそうだっただけなのかもしれませんが、地下の割と浅いところを走っています。階段降りたらすぐ乗り場、というイメージです。使いやすいです。ロンドンのチューブは地獄の果てまで潜っていきます。
日本の地下鉄も深いイメージありますが。大江戸線とか。メトロも、そういえば8号線のバスティーユは、割と深いかも。
出入り口は厳重に作られていますが、その分、駅員が少ないです。ロンドン地下鉄はわらわらとたむろっていますが。
5日間パスを買ったのですが、小さな紙製のものでした。乗客を見ていると、タッチして通って行く人もいるので、そうしたパスもあるようですが、よくわかりません。
一度、改札で切符を入れても🎫、吸い込まれていかないことがありました。どうしたものかと思って、別の乗客が通るのを待っていたところ、切符を入れても入らないのを見た後、そのまま改札を通って行きました。
要はそこの入り口の改札の機械が壊れていたようで、壊れているのでタダで通れる、ということです。何だそれは。直せよ、と言いたくなりますが、ロンドンのバスでも、料金処理の機械が壊れていた時に、タダで人を載せていました。
日本だったら、機械が壊れているのでタダで載せるというのは、考えられないのですが、そういうものなのでしょう。確かに、それで何が悪いのだという気もします。
ちなみに、バスはこんな感じです。運転手の近くにある打刻気に切符を挿入します🎫。
停留所には、バスの全ての停留所と、現在位置、どの方面にバスが進むかが、全て書いてあり、これは便利でした。ロンドンのバスは、停留所は大まかなものしか載せていません。慣れてくれば使えるのでしょうが、いきなりは難しいでしょう。