リバプールの街中で夕食です。場所はセントラルステーションから徒歩🚶‍♂️5分くらいです。ここは、昔、Ale House というパブレストランがあったのですが、今年訪れるとお店は無くなっていました。

 
 
昨年、2、3度、利用して割と気に入っていたので残念でした。飲食店の消長は、割とある感じです。ちょっとした都会ならどこでもそうかもしれませんが。地元の先生に尋ねたところ、リバプールは、特に店の流行、廃りが激しく、いろいろなお店があっというまに変わっていくそうです。
 
 
別の名前のお店になっていましたが、気になって入ってみました。ドイツ語の店名からもわかるように、ドイツビールのお店になっているようです。ただし、お店の名前は変わっていたものの、内装はほとんど同じでした。バーの部分とレストランの部分に区画が分かれています。パブということで、タップはかなり充実しているのです。ここには以前、Yellow submarin というエールがおいてありました。さすがリバプールといったところでしょうか。今回は、ありませんでした。ジャーマンパブということで、ドイツから持ってこられたドラフトがあります。もちろん、地元のマイクロブリュワリーのものも取り扱っていますし、リバプールのカスクエールもあります。幅広くいろいろな種類のタップがありました。
 
 
バーの方で、エールを飲んでいたところ、店員から、食事は、と声をかけられ、テーブルに移ることにしました。様子見のつもりだったのですが、雰囲気も以前と変わりなく、ここで夕食をとってもいいかなと思いました。
 
 
食事の値段はリーズナブルだと思います。本日のスープとシーバスの料理を注文しました。
 
 
 
のんびりと食事をしていたら、結構時間が過ぎました。21時前後になると、グラスゴーとは違って南にある分、さすがに暗くなります。