The Light House に来ました。Central Stationからも近い、街中にあります。グラスゴー市街が一望できるそうです。


登っていって、エレベーターに乗り換えて、上階へ向かったのですが、本日は、事情があって、最上階の展望台は閉鎖されているとのこと。やれやれと思って、明日は開くのか尋ねると、雨水で壊れた部分があって、数日は無理だそうです。


ただし、マッキントッシュタワーの方からは、展望できるとのこと。何のことかよくわからなかったのですが、とりあえず言われた通りに3階へ。マッキントッシュの展示を通り抜けて、奥へ進みます。


奥には螺旋階段があり、最上階の展望部分に登れるようになっていました。閉鎖されているViewing Plathome とは多分違うのでしょうが、高さは同じくらいのはず。


螺旋階段をグルグル登って結構、へばってしまいました。眺めはいいですね。階数だと6階くらいなのですが、見晴らしがいいです。高層建築がほとんどないようです。


ここはマッキントッシュタワーと呼ばれています。マッキントッシュといっても、マックのパソコンではありません。チャールズ•レーニー•マッキントッシュです。建築家、絵画などで活躍した、18世紀後半から19世紀初頭のデザイナーです。スコットランドでは、1、2を争う有名人です。


このライトハウスは、若干25歳の若きマッキントッシュが設計に関わったそうです。


マッキントッシュは、このブログでも先に少し出てきた、グラスゴー スクール オブ アート の卒業生です。大学に建物自体も後にマッキントッシュが設計したものだそうです。




マッキントッシュゆかりの建物、デザインは、グラスゴーのところどころでみかけます。有名なものは、先程のグラスゴー美術大学と同じく、彼の設計によるWillow Tea Roomsです。街の中心、ブキャナンストリート沿いにあります。


Hamilton & Young というお店では、マッキントッシュデザインの装飾品が売られていたりします。