キースの駅舎は、新しくて綺麗なのですが、なんと小さいことか。


トイレに行きたかったので、駅舎に入ると、トイレの鍵が閉まっている。駅員さんが戻ってくるのを待って、話をすると、鍵🗝を貰いました。これで開けてくれと。昔の刑務所の通行錠みたいで、開けにくい。玉掛錠でしたっけ。


駅の周りには何もありません。移動する公共交通機関が何もないのです。仕方がないので駅員さんにタクシーを呼んでもらうことにしました。グレンフィディックに行きたいので、というと、この街にもストラスアイラがあるけど、と言われます。いえ、グレンフィディックでお願いします、というと、保存鉄道が走っているよ、と言われます。いえ、その保存鉄道🚃は、1日3便しかなくて、今からでは行って、帰ってこれませんと言うと、友達がやってるタクシー🚕呼ぶからと言われました。親切な駅員さんでした。



タクシーが来ました。グレンフィディック蒸留所まで行って帰ってきたいと伝え、値段を聞くと£60と言われます。行きます、OKです。この際です。



この地区では、ウーバーは使えません。電車は保存鉄道が1日に3往復程度。バスは走っていません。歩くと3時間かかるらしいです。




深い山⛰、深い森の細い道を車で行くこと20分、到着しました。車ないとくるのが難しいと思いますから、駐車場が充実しています。ここ蒸留所ですよね、ウィスキー🥃の。タクシー運転手と3時に降りたこの場所で待ち合わせにして、中へ。