グラスゴー大聖堂から下って、中心街に少しだけ歩くとあります。大聖堂の付近ということもあるのか、ちょっと雰囲気ありますね。


店内は、落ち着いた雰囲気です。大きなテレビがあって、サッカー中継が流れているわけもなく。地元の品の良さそうなご高齢の家族、女性のグループがいました。食事とワインを楽しむ、という体でした。店員曰く、水曜日と金曜日にはスコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿音楽の生演奏があるそうです。今日は、木曜日でしたが。



とりあえず、エールを。1パイント、£4.20なので、グラスゴー標準価格になります。


夕ご飯もここで済ませてしまおうと思い、フードメニューをもらいました。読むだけでも相変わらず一苦労。悩んでいると、店員のお兄ちゃんが、トラディショナルなのがいいかい?スコットランドの、だったらハギスとか、とか言ってくるのだけど、ハギスはNo thank you. 


本日のパイを推してくるので、それにしました。サーモンのパイです。悪くない、いえ美味しいんだけど、そこまで素晴らしい、とか絶品ということもなく、パイでした。



面白かったのが、バドワイザーです。タップにバドワイザーとあるので、こんなところまでバドワイザーが進出しているのか、やれやれ、アンホイザーブッシュ恐るべし、と思ったら、チェコ🇨🇿のビールだそうです。チェコのバドワイザー。話のタネにと飲んでみました。ちょっと、味の濃い、ピルスナーっぽい感じです。冷やして飲むタイプです。

イギリスは、パブでカスクエールという文化があるけど、キンキンに冷やしたビールを美味しく飲みたい、という層も出てきて、ハイネケンやペロー二をパブで皆さん飲んでます。イギリス発のビールでも冷たく冷やして飲むビールがパブには必ず置かれています。せっかく、イギリスに来たんで、カスクを、と僕は思うのだけど。