2018年スプリンターズステークス
過去3年の3着内馬より、
芝千二G1で3着内したことがある馬が、2勝、2着2回。
その年の芝千二重賞で勝っていた馬が1勝、2着1回、3着2回。
例外1頭は昨年の3着馬ワンスインナムーン。
当てはまる馬は、アレスバローズ、セイウンコウセイ、ナックビーナス、ファインニードル、ラッキーバブルス、レッツゴードンキ、レッドファルクス、ワンスインナムーン。
3番人気内の馬が3勝、2着1回。10年遡っても7勝、2着7回ですべての年で1頭以上が連対している。
今回、1~3番人気になりそうなのは、ファインニードル、ナックビーナス、レッツゴードンキ。
15年以降中山芝千二の1~3番人気馬の当該競走出走種牡馬成績上位は、スウェプトオーヴァーボード複勝率67%、ダイワメジャー同57%、アドマイヤムーン同50%、ショウナンカンプ同50%。
今回1~3番人気になりかつ上記の馬で当てはまるのは、ファインニードル、ナックビーナスが該当し人気に応える割合は高そう。レッドファルクスまでは入れていいかも。
なかでも、ナックビーナスは自身中山芝千二で(2-4-0-0)で連対率100%であり、軸に最適。
15年以降中山芝千二の7番人気以下の当該競走出走種牡馬成績上位は、アドマイヤコジーン複勝率18%、アドマイヤムーン同17%、マンハッタンカフェ同14%。
今回7番人気以下でかつ上記の馬で当てはまるのは、セイウンコウセイ、ワンスインナムーンで穴期待度が高い。
中でも、15年の馬場改修後中山芝千二重賞において3コーナーおよび4コーナーで先頭だった馬は(0-2-1-1-0-0)であり、中山芝千二(2-0-1-0)の逃げ馬ワンスインナムーンを穴で狙ってみたい。