いまTVで放送してましたよ。
体内にビーマル1という時計遺伝子があるそうです。
このビーマル1遺伝子は、体内時計に作用している
タンパク質の一種で、食べ物から体内に脂肪
(厳密には脂肪酸)を溜め込む働きがあり、
体内時計に作用して24時間 周期で増減を繰り返して
いるっていうことです。
平たく言うと、
脂肪をより溜め込みやすくするたんぱく質がビーマル1
なんだそうですよ。
その働きを調べてみると、興味深い性質が判った
そうですよ。
ビーマル1は、1日のなかで規則的に分泌量が上下して、
その周期は、
午後10時から午前2時にかけて最大になる。
つまり、脂肪の蓄積作用がおおきくなる
・・太る時間です。
午後2時ごろにかけて分泌量が少なくなる。
つまり、脂肪の蓄積作用が小さくなる
・・・太らない時間です。
これを利用すば、体内時計ダイエットができるのですよ。
食事をする時間を、ずらすだけでできるなんて
簡単で、私のような無精者にぴったりかな・・・
あなたも、試してみる価値はありそうですよ。