大層、心の狭い猫であります
愛しいかれさんが
別の女を愛してから
二年
今のところ、曰わく
かれさんの『今と未来』は猫のものらしいので
あります
が
猫はずっと
ずっとかれさんの愛の囁きを嘘だと
信じているのであります
かれさんの
言葉達
要らなきものからは寵愛され
手を切ろうと想えど難しい事魔女のごとし
一秒一分24時間365日
彼女はゴミを
いらなきものをなげつける
の彼女ですもの
猫がかれさんを必要とする程
かれさんから疎まれていたなんて
知らなかった頃
かれさんの言葉達を盗み見て
酷く動揺したものであります
かれさんは
羨ましいことに
人を好きな気持ちをスイッチの簡単さで切り替えることが出来るので
猫はまた、いつ
棄てられてしまうのか
ビクビクであります
ただ、最近
かれさんと別れることをちゃんと考えるようになったのであります
心が贅沢になってきたのでしょう
かれさんを思う気持ちが有れば、
かれさんが誰を愛していようと、猫を代わりにしていようと
構わなかったのでありますが
今は
ほんのり
同じ思いを共有したいなと
かれさんの声を聞くだけで元気が出て、優しい気持ちになるのは変わりないのであります
かれさんが細かく電話をくれるのも変わりないのであります
猫が一人
いつまでも
かれさんとあのひとのことを考えて
己の傷を抉り続けているのであります
殆ど習慣のようになっているのに気付いたのが
今月初めのことであります
きっかけは11月の連休に会いに行こうとして
お金が無いことを理由に嫌がられて、結局キャンセルしたことであります
ハタと
前文のいらなきものだったわと思い出して、
これがあのひとだったなら
違う反応だったよね…
とか考えているうちに
あらあら(*^O^*)
猫ったら、いつも、いつまでも、かれさんとあのひとの事考えているのね?
って具合であります
今なら、かれさんが猫の気持ちを疑いたくなるのが、分かる気がするのであります
好きなら、求めるものがあるのに、猫ったら何も求めない
だって、欲しいものは得られないと思っているから
知っているから
それは猫のじゃない
それでいいのか?(笑)
考えながら
今月はお金が有るので会いに行って良いみたいなので、
年越しそばとお雑煮を作りに行って来ます
m(_ _)m