現在妊娠中の皆さんへ。


身重の身体で、大変、大変怖い思いをされたことでしょう。


けれども、お腹にいる我が子の存在で、強く勇気づけられた方もいるでしょう。



今、日本がこのような状況となり、何か自分もしなければと、焦る気持ちもよくわかります。

けれど自分のこの身体で何ができるのか、と無力さを感じていることもよくわかります。


荒れた自分の家の片づけすらままならないのに。




片づけなど、あとまわしでいいのです。


明日やればいいことは、明日やればいいのです。



自分のため、そしてお腹の子のために、今、私たちができること。



敬愛するヨギーニのはるさんのblog にヒントがあったのでシェアしますね。




情報の入手は必要です。

けれど、心がざわつくようであれば、テレビは消しましょう。

テレビで繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます。
人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。

こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、まったくあなたのためになりません。

トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強いことを思い出してください。

ママのネガティブな感情をお腹の子へ伝染させないように。


また、お子さんがいるママなら、同様に悲惨な映像をあまり見せないであげてください。

恐怖、不安、恐れの感情は子供の方がより強く影響を受けます。



今は意識が外へ外へ向いていることでしょう。

こんな時だからこそお腹に手をあてて、いつも以上に注意深く、babyの存在を感じましょう。

そしてbabyと共にいてあげてください。


そっと目を閉じて、内なる意識へ集中してください。

そして自分の呼吸を数えましょう。

次第に心のざわつき、焦りは落ち着いていきます。




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そんな私も、やはり動揺しているのでしょうね。



気はそぞろになり、ショッキングな映像を見ては、軽い興奮状態。


はっと気づくと、いつも以上に張っているお腹。


かなり下の方で感じる胎動。また少し下がってきてしまったみたい。



今、私たちがやるべきことは、何より自分自身のサポートです。


ストレスを解放して過ごすことです。


それがお腹の子のためであり、今私たちができることの最優先事項です。


ゆっくり休みましょう。




この記事を読んだプレママさんたちの心のざわめきが、

少しでも静かなものになることを心から願っています。