この世界には
何十億もの人間がいるけれど
一日を通して
生きたい
死にたい
本気でそう考える人は
どれほどいるだろう…?
一年前の俺は
どちらの思いもありながら
どちらにもなれずに
一人、苦しんでいた。
生きたいのに生きられない
でも
死にたいのに死ねない
人間として
一番苦しかった時期だと
今となっては
冷静にそう思える。
そんな苦しい時期は
気づいたら
悔しさ、悲しさの涙しか
残ってなかった。
何に対して悔しいのか
何に対して悲しいのか
どうして涙が出てくるのか
答えを出せずに
何もわからない
俺の体だけがあった。
ただ、
その苦しみの
過去があったからこそ
俺はこうして
今、生きている。
仮想自己を造り上げる自己啓発から
現実逃避に使った小説まで
何百何千もの書でも到達出来なかった
万物の根源。
それを今は道具として
俺はこの宇宙を経営している。
一般相対性理論と量子力学
科学と哲学
もっと言うなら
科学と宗教まで。
見える世界と見えない世界を
一点に集約して繋げる美。
全ての差を無くす
認識の大転換。
20年間ずっとずっと
本当にずっと
相対比較しか
してこなかったから。
個性を潰す偏差値教育を
死ぬ気で変えようと思っていたから。
だから
本気で逢いたかった。
出逢いたかったんだ
真の教育に。
親から大事に
20年間育てられた俺の意志と
20年間、
艱難辛苦を乗り越え
日本で育まれてきた時代の意志が
互いに違う服を着て
ようやく
また出逢えた日から
ちょうど一年。
早いようで
遅かったなぁ
一年経つの。
俺の意志に
向き合ってくれてありがとう。
感謝しています
健さん。
こうして
当たり前のようで
全く
当たり前ではない一日が
今日も終わろうとする。
そんな今日は
沸き上がる熱で
手が止まるという
不思議な体験をした。
やっと人間らしくなれたことに
生きている喜びを感じながら
宇宙に愛を叫ぼう。