何回かたけ_けんブログに登場の新人くんが、いよいよ契約を取ってそうな勢いになってきた、と本人の口から聞いた。これにはさすがのワタクシもびっくり。

だってさー、、、ついこの間まで
「僕、、会社を辞めることを毎日考えてます。。。」
なんて半ベソだった子が、数千万円の契約を取ってくるんだよ!!
ここ最近、小さい成功はいくつかあったみたいだけど、これだけ短期間にここまで成長してくれるとは。。
まさに「長所伸展法、恐るべし」である。

この一連の流れで改めて確信したのは
「苦労なんて、するもんじゃない」
ってこと。苦労している自分に酔ってしまいやすく、かつ道を誤りやすいから。

例えばさー、
甲子園を目指している高校球児がいるとすんじゃん?
で、妙な鬼監督みたいなのがいるとすんじゃん?
「お前らもっと苦労しろ!!」
「毎日素振り10,000回だ!!」
なんて言ったとすんじゃん?
でも素振りの意味が正確に伝わってなかったのか、球児たちはうっかり
「テニスラケットで素振り」とかしちゃうとすんじゃん?
それでも毎日10,000回とかするとヘトヘトになるわけ。「あー俺たち、今日も苦労したぜ。。」って自分に酔っちゃうんよ。
だけどそれって「甲子園に出場する」っていう目標になんも貢献していない。ま、野球なのにテニスの練習してる時点で「どうなの?」って話だけど笑

こんなのもちろんただの笑い話だけど、新人くんが実際に陥っているのはまさにこんな状況だった。そりゃ「毎日辞めたいと思ってます。。」なんて半ベソになっちゃうはずだぜ。。

だから長所を伸ばす。
もう嫌ってほど伸ばす。
伸ばして伸ばして伸ばしまくりんぐ。
たけ_けん氏が教えたは、たったそれだけ。
すると面白いことに、伸ばした長所は自信になる。

「俺はこんなことを達成できた人間だ」
「だから今回の困難も、きっと乗り越えられる」
「次の困難も乗り越えたいし、そのことが自分の成長になる」
なんて困難を乗り越えることにエクスタシーを感じちゃったら、もう、あなた何も言わずとも勝手に成長していくんよね。

古い人ほど「苦労は買ってでもしろ」なんて得意げに言うけど、
「そんなに欲しいなら熨斗つけて差し上げますよ」
っての笑
きっと「俺は苦労をしてきたんだから、お前も苦労をして辛い目に遭うべきだ」っていう醜い感情を「苦労」っていうオブラートに包んで投げつけてんだよな。

あーやだやだ。

なんかこう思うところがあったので、今回の記事はクラブビギナーっつーか初心者のために書くことにしますた。
「クラブに興味があって行ってみたいんだけど、ハードルが高いような気がして躊躇してる、、」なんて人に読んでもらえたらいいと思う。
まずは心構え的な感じから。

【クラブはそんなに怖くない(?)】
8~10年位前のクラブは結構怖かった。まだヒップホップがバッドボーイズの象徴として権威を持っていたこともあって「クラブ=アングラ」というイメージがあったと思うし、事実そういう人の溜まり場だった。
閉店しちゃったけど渋谷のフ◯ラというクラブで行われていたトランス系のイベントでは、もうもれなくドラッグがガン決まっちゃった人が必ずいらっしゃって
「君さー、、◯◯◯◯(ドラッグ名)持ってない??」なんて頻繁に話しかけられるくらいヤバかった歴史がある。

だけどそれももう10年ひと昔。今は風営法の厳しさも手伝ってか、そういう本当にヤバイ人はほとんどいない。よくも悪くもビギナーばっかりなので、これからクラブデビューしたい人とか「大学デビューの活動の場にしたい」なんて人にもいいかもね。

・・が、とはいえ夜の盛り場なので、一応警戒心を持っているとよいと思いますん。


【顔写真付きの身分証を持ってけ!】
上記の風営法の関係で未成年の入場がきわめて厳しくなってしまった。なので成人を証明するための身分証(できれば顔写真付き)を持参するのを忘れないこと。
エントランスで「忘れましたー」って言っても入れてくれません。それで帰ることになったら、気まずいでしょ。


【鉄則!二人または三人で行け!!】
クラブビギナーにとって鉄則中の鉄則。つまり「一人で行くな!」ってこと。
ほとんどのクラブは再入場不可なので、一度入ると2~3時間は平気で過ごすことになる。とはいえ全部の時間が盛り上がっている訳ではないし、意外としらっとしている時間も多い。そんな時にあなた、一人でいようものなら気まずい気まずい。。
ということで、男性でも女性でもこれは鉄則!「二人~三人で行け!」

さすがに五人以上になると音量に押されてうまくコミュニケーションが取りにくいのか、うまく楽しめないかもしれない。多くて四人かな。 

もし「周りにクラブ行く友達いねーよ!」って人はインターネット掲示板で募集するのも手かも。ワタクシも過去に何回かあるけど、割とよい出会いだったりしました。


【中~大箱を狙おう】
中箱~大箱ってのは「収容人数が300~800人くらいの中~大型クラブ」だと思ってください。
というのもある程度の収容人数が取れないと採算が合わない中~大型店は、比較的万人ウケする空気や選曲になっているから。つまりビギナーにとってのハードルが低い。
反対にいわゆる「小バコ」と言われるような数十人程度のクラブは比較的マニアックな空気になっていて、やっぱり上級者向き。それだけに自分の好みがわかってくるとよりディープに楽しめるんだけど。

【都内近郊の中~大箱でおすすめ】
渋谷T2 (渋谷の楽園って呼ばれてるんだってw)
http://t2-shibuya.com

渋谷WOMB (硬派~軟派の中間くらい)
http://www.womb.co.jp

代官山air (世界的有名 DJがちょいちょい来たりする)
http://www.air-tokyo.com

新木場AGEHA (体育館か!ってくらい超大箱。DJカオリ姉さんとかがイベントしてる)
http://www.ageha.com

なんかはオススメかと。

【小箱でマニアックなとこだと】
THE Room (脱・クラブ宣言してたけど)
http://www.theroom.jp

青山蜂 Aoyama HACHI (もう音楽好きの塊ってイメージ)
http://aoyama-hachi.net

fai aoyama (オシャレさん御用達らしい)
http://www.fai-aoyama.com


つーわけで、レッツエンジョイクラビング!

*このシリーズ続きます

深夜の渋谷の街を車で走り抜けて、山手通りから環状七号線に入った。
既に27:00を過ぎているというのに、思いのほか車通りが多く彼らの運転も心なしか荒い。
カーステレオから流れるBGMが宇宙の広がりを思わせるディープハウスに替わったのをみはかり、車内から窓を開けた。
冬の様相の空気が頬を切った傷口から、過去のことが滲み出る。

人を好きになることと、
人を愛することと、
その人の幸せを願うことと、
その人と一緒にいられることは、

似ているようで、全部がちがう。
偶然すべての輪が一つに重なればそれはそれで幸せだけど、そううまくいかないのが人生の面白さ。
そしてもし重ならない輪があったとしても、無駄にはならぬ尊さがある。

アクセルを踏み続ければ120という数字を超えたあたりで考えるのをやめた。
さあ、もうすぐ次の冬が始まる。


今年入社の新人くんが、小さな成功を達成してくれた。
住宅を売っている仕事としてはまだまだ「小さな」一歩だけど、彼にとっては「大きな」一歩だったと思う。アームストロング船長もびっくり。

「新人君、明らかに変わったよね。良くなった」

ベテランのお歴々方からそう評価されるようになった新人くん。
これはもうたけ_けん氏のおかげ、、、と言いたいところだけど、実は「長所伸展法のおかげ」以外の何物でもない。

「人を育てるには、これはもう長所を伸ばすしかない」と断言する人がいる。たけ_けん氏も同意だ。

「悪いところを是正していく事が必要だ」と主張する人もいる。
もちろん社会人として一人前に至っていない素材としての人材には、社会のマナーやルールを浸透させていく必要はあるよね。この時「君のこのようなやり方は改めるべきだ」と短所を是正する必要はある。
自分自身の体験でも、上役が熱心にお話をしている時にチラッと(ほんとにチラッと)腕時計を見てしまった態度に激怒も激怒された事があるし、乾杯のグラスをお客様より上に運んでしまって叱咤されてしまったこともある。有難いことだね。

とはいえ相手に不快感を与えない人材にまで一定のレベル至ったら、そこからはもう各自の長所を引き出して伸ばすしか道はない。
「何が得意だったか」「どんなことをしたら人に褒められたか」「時間を忘れて行ったことは何か」「競争で一位になったことは何か」そんな過去にうまくいった事を思い出してもらって、そこを徹底的に伸ばす。 

不思議なことに一つのカテゴリーで徹底的に伸びた長所があると、他のカテゴリーに移ってもその長所が活きることが多い。今回の新人くんは、まさにその典型だった。
「他の設備はほっとこう。とにかく床暖房の説明だけは、誰よりも上手くなりなさい。ここが君の長所だ
と他の設備には目もくれず何時間も床暖房の説明だけ徹底的に練習をした結果、床暖房について見事100点の接客ができるようになった。
すると不思議なことに、手付かずだった他の設備の接客も70点くらいのレベルをこなしてくれる。それらについて特に教えた訳じゃないのにね。これが「一点突破、全面展開」ってこと。

反対に「床暖房の説明はもう60点レベルに至った。しかし給湯器の説明レベルが30点くらいだから、ここを是正しよう」という指導の方法だと、いつまでたっても60点の壁を超えられない。
今までの新人くんへの指導はまさにこの通りだったと思う。0点はないけど、70点にも至らない。悪いところはないけれど際立った長所がない。そんなんじゃ上手くいく、という手応えがないはずだよ。。

お客様が望んでいらしゃるのは95点以上の何かだ。
60点レベルをいくら沢山並べてもお客様には「刺さらない」そりゃま、嫌われはしないだろうけど。
だとしたら他が20点でもいいから、ある一箇所だけ100点を目指す。できれば120点くらいを目指す。そのことが感動を生んでお客様に「刺さる」。
そしてまた一度でも「刺した」感触があれば、それは喜びや手応えになって次の100点を目指したくなるのが人間の素晴らしさ。そのことを信じよう。

「目を離すと、すぐに人はサボリたがる」なんてつまんねーこと言ってる人もいるけどさ。
「そりゃあんたがつまんねー男だからだっつの、この木瓜茄子!」
って言ってやれ(笑)
信じてあげて、長所を伸ばしてあげると人は成長するからね。やっぱり「自分が役に立つ人間だ」って快感は、何物にも代えがたい。
今回の新人くんの件では、俺自身がそういう貴重な体験をさせてもらったくらいだよ。


・・・って感じでいいかな、ナナねーちゃん?
遅くなってわりーね、どうやって書いたらいいかしばらく構成に悩みまくっててね。。。
(あ、、イノシシの島の話忘れてた、、笑)



深夜の渋谷でいつものように踊り疲れてから、立体駐車場に戻って運転席に座った。
・・するといつの間にか(なぜか)助手席に煙草の箱が置いてあるではないか。白地に赤い装飾が施され、しかし黒字ではなくエンボスで”Marlboro”と刻印が押されている。
自身ではここ数年煙草など買った覚えは無いし、さりとて喫煙をするような客人を助手席に乗せた覚えも無い。
こういう時に人は大概「神のせい」だとか「妖精の仕業」ということにしがちだ。極めて不合理な理由をさも合理的に納得しようとする。それは深夜25:00を経過して思考があまり働かない自分も、例外ではなく。

箱を開封して、火をつけぬまま唇に咥えた。
柔らかさとその大きさが乳幼児の頃に覚えた授乳の感触のようで、しばらくの間楽しむ。
ふと後部座席にライターを用意していたことを思い出し、東急百貨店本店前で信号待ちをしている時おもむろに運転席を開けて後部座席を漁った。真後ろに並んでいた深夜タクシーの運転手と目が合うが気にも留めない。

弱い炎で煙草の先端に火をともす。
紫煙の流れるさまがそこはかとなく愉快だったので、渋谷駅前の交差点を抜けて西武百貨店の間を通り、熱狂したクラブの前を一周して帰路につくことにした。
車に灰皿などと洒落た物が無いことに気づいて、ドリンクホルダーに差さっていたダージリンティをぐい呑みで空にすると唇で熱を感じて短くなった吸い殻を次々に投げ入れる。
しばらく振りに肺に入れる12mgのニコチンは思いの外キツく、刺激が強い。
にも関わらず運転が赤信号で停止させられては次の煙草に火をつけることを、何時迄も止められない。

いつの間にか10月になっていたことをデジタルのカレンダーが教えてくれた。月日の経つのが早いことに少し焦ったのか、アクセルをいつもより深く踏んでみる。
山手通りから目白通りに抜け、千川通りを右折して帰路につく。相変わらずタクシーは序列的だ。ピンクのナンバーを掲げた二輪車だけがその序列を無視していることに少しだけ不愉快さを覚える。
途中に黄色いコンビニを見かけたので駐車をしてコーヒーを買うことにした。
文字通り「柄の悪い」シャツを黒いTシャツの上から羽織って、もう一本の煙草に火をつける。

私たちは論理的思考のその全てを「言葉」で構築するわりに、非論理的感情のほとんどを「言葉」で表現するにはあまりに不自由であることを知っている。
紫煙が車の窓から流れ出るさまを楽しんでいるその感情も、10月になったばかりの夜風を素肌で受け止めている感触も、小さな階段を下りていく小さな楽しみも、その瞬間にすべてが「過去のこと」になる。
「今」というその言葉を思いついた時点で「過去」であるのなら、未来以外のあらゆる事柄はすべて過去のことであり、すべてが終わったこと。

そう、すべてが終わったこと、

にも関わらず。




「たけ_けん君てさー、才能もセンスもあるのに、たくさんの足かせ付いてるよねー」

と、凄腕の店長にそう言われた。
ニコニコ言ってきただけにグサッときた。いや、いい意味でね。

振り返ると色々な足かせを取り付けられては解放して、取り付けられては解放して、の繰り返しだったような気がする。
そして足かせの怖いところは、それがさも当たり前のように感じてしまうことだ。
「こんなことは、できるはずがない」
「自分には無理に決まっている」
「それを守らなくてどうするのだ」

「それが、当然だ」

そう自分に言い聞かせて、また同じ場所に戻る。
戻りたいわけでもないし、戻る明確な意思があるわけでもないのに。

とはいえ足かせを取り付ける自由が相手にあるなら、それを取り外す自由は自分にある。
凄腕店長のそんな発言もあったし、またその他にも幾つかのきっかけとなる出来事が続いて、それらは「点から線」になった。

つーわけでたけ_けん氏、新しい境地に進もうと思います。
ほんのちょっぴりだけね。

えーと、、

仕事の話ですからね?
(プライベートは聞かんといて、、、(。’;ω;`。))

さて、仕事の話です。
以前お会いしたお客様に、先日ふと手紙を書いてみました。
「お久しぶりですが、お変わりありませんか?」「また遊びにいらしてくださいね」と。
するとワタクシがお休みの本日「そのお客様から電話があったよ」という連絡が入りました。

「他の会社で家を建てることにしたので、もう連絡しないでください」

・・・凹むんだよ、これ。。。笑
いつもの事だけどさ。。。(。’;ω;`。)

そのお客様とは随分前に1度お会いしたことがある程度。うちの会社のことを結構気に入ってくれていたみたいだけど「一生に一度のことだから、慎重に考えてみたい」とおっしゃる。ところがその時の自分は
「お客様から嫌われるような事をしないように」
っつー洗脳と圧力にハマってた真っ盛りなので、2,3通の手紙を出した以上の事をまったく行わなかったのです。

ところで、人から嫌われないために行う最前の手段って、なんだと思う?
それは「何もしないこと」

例えば好きな女子がいたとして、その子にうっかりした事をすると嫌われちゃう事がある。
実はイジられるのが嫌いな子なのに、からかい半分でイジってみたり、下ネタが苦手な子なのにウケを狙おうと下ネタばっかり投げかけちゃうとか、過去にディズニーランドでトラウマがある子にミッキーのぬいぐるみプレゼントしちゃうこととかね。
難しいのは「自分としては相手のためを思って行動している」にもかかわらず「相手にとっては逆効果」ってことがあるんだよ。だから嫌われない事を目的とするなら余計なことを一切しないのが一番いい。

・・・でもさ、

もしあなたが女子だとして「何もしない男」の事を好きになったり、、する??
「あの人って、悪いところが全くないからぜひ私と結婚してほしい!」って思うかなあ?
「確かに悪い人じゃないけど、影は薄いし別にそこまでおつき合いしたいとも思わないけど。。」ってならない?

そうなんだよね、「嫌われないこと」と「好かれること」って似ているようで、行うことは真逆なんだ。好かれるためには「余計なこと」をしなければならない。
きっとこの子だったら多少イジっても笑って突っ込み返してくれるよなー、とか意外と下ネタトークもそんな嫌がらないよなー?とか、どうもディズ二ーグッズが好きみたい。だったら気持ち的に負担にならない程度の金額で可愛いぬいぐるみなんかプレゼントしてみようかな?とか。
大切なことは、相手をさりげなく観察すること。想像力を駆使して仮説を立てること。そしてそれに添って行動すること。

・・・なんだよ、それって大得意なことじゃん。。。
あー、、、今までぜんっぜん自分らしくなかったわ。。。
周りに合わせて、自分の長所をスポイルしてたなんて。。

と、気づいた今日、自分に激しくキレました。

「嫌われないように、なんてやってられっか!!この惚け茄子!!!!!」

というわけで、たけ_けん氏、完全復活です!


今年、入社した新人くんがかなりヤバい。とてもヤバいのである。うっかりすると辞めちゃいそうな勢いに見える。。。
同僚の困ったちゃんでさえ「新人くん、ぜんぜんやる気ねーけど大丈夫かよ。。。」と心配しちゃう始末。
というわけで、たけ_けん氏、新人くんを住宅展示場に連れ出してトレーニングをすることにしました。そしていつもワタクシの第一声は決まっています。

たけ_けん「新人くん、接客で何が得意なの??」
(。’・ω・`。)?? ←新人くん

てっきり「何が苦手なの?」と聴かれるかと思っていた新人くんは、素で(。’・ω・`。)←こういう顔をなさっていました(笑)

うちの会社環境には「悪い所をとにかく直す」という文化がある。だから新人くんも例外なく
「ここが悪い」「あれが悪い」「なにが悪い」「かにが悪い」「ここがつまらない」と、詰められていたらしく、ワタクシに呼び出されたのも「またなんか悪いところでも突っつかれるのかな。。」と完全に萎縮してしまっていた。ところがしばらく新人くんの話を丁寧に聞いていると

「毎日辞めようかと思っています。。」

という本音をポロリと漏らす。やっぱりね。。
そんな風に行き詰ってる子が「もっと頑張れ」「やる気を出せ」「意識を高くすれば契約を取れる」なんて言われても、努力できるわけないじゃん。。。

まずは自信をつけること。得意技を身に着けること。自分の良さを振り返ること。つまり長所伸展法から始めっか!ということになった。
「とりあえず小さい分野でいいから合格点が出るまでやろうぜ」
「1箇所でも合格点が取れたらあとは応用するだけだから、その他の分野でも簡単に合格点が取れるようになる」
「まんべんなく全体的にバランス良くやろう、なんて考えたら絶対にだめ。1箇所を集中すること!」
っつーことで、ある小さな分野について繰り返し繰り返し繰り返し同じトレーニングを重ねた。

最初はぎこちないし固さも見て取れるものの、さすがに入社倍率◯倍をくぐり抜けてきた優秀な人材。1回1回トレーニングを繰り返すごとにみるみる良くなってくんだよね!
そしておよそ1時間後には
「ごうか~く!!!!」(パチパチパチ)
と手を叩くたけ_けん氏の姿が。。笑
感動のワンシーンです笑

そのあとは「なぜ長所を伸ばす必要があって、短所はほっとくべきなのか」とか「俺らって知識労働者であって単純労働者ではないんだよね」とか「イノシシの島で考える問題解決」みたいな、未来やビジョンのことなんかをじーっくりと聞いてもらったんだよ。

まあちょっとしゃべりすぎたかな?とは思ったものの、
「たけ_けん先輩の話が、自分にとって一番しっくりきます!」
「一緒にトレーニングしてて、一番楽しいです!もっと頑張ろうって気になります!」
っつーご評価をいただけたんだから、ま、いっかな?だから

「しかたねーなー、今度お礼にアイス買ってきてもいいんだぞ!」
とだけ言っときました笑
たけ_けん氏には年の離れた妹ちゃんがいるのである。兄ちゃんが言うのもなんだけども、美人さんである。
↓こう

*写真はボカしてあります。

そしてなんつっても頑張りやさんだ。服飾業界では厳しいと超有名な学校をなんと無遅刻・無欠席で卒業したくらいである。

小さいころは親の愛情を巡って兄弟喧嘩ばかりしていたけど(複雑な事情が多々ある)大人になってからは仲良しだ。一緒にモンスターハンターなるゲームをしたり、コタツに寝ころがってつまらん話をよくしたりした。
妹がすさまじくブラックな企業で働いていた時はさすがに身体を壊すぞと心配のあまり、上手な退職のしかたをナビしたりもした。そのために労働基準監督署に行っていろいろと根掘り葉掘り聞いたものだ。


そして今は血の繋がっていない妹ちゃんもいたりして、自分のことを「兄ちゃん」と呼んでくれたりする。

ある妹ちゃんはもうそれはそれは問題児で(笑)彼氏と喧嘩したとかひどい事言われたとか、別れたいのに別れられねーとか、体調崩してぶっ倒れたとか、さらには会社の◯◯と、、モゴモゴ。。
その度に「しかたねーなー、おめーはよー」「で、どうしたいんだってばよ?」と余計なお節介を焼いてみたり、何時間も話を聞いたりしにいくのが兄ちゃんの役目である。
最後には「おめーになんかあったら、イケメン兄ちゃんが悲しむんだってばよ?」とコメントすることで、少しは生きる希望を見出してくれているようだ。
その関係に愛情はあるような気がするけれど、ただの欲ではないように感じる。本当に兄妹愛みたいだね。


男女の友情は、成り立つ。お互いに尊敬の念があって、お互いが恋愛の対象でないのであれば。
しかし尊敬の念はいつか独占欲に変わってしまうことがあり、いつしか恋愛の対象として姿を変えるケースが多く、だからこそ「男女の友情は、成り立たない」と主張する人もいる。

ところが兄妹愛は違う。どこまで行っても兄妹愛だ。
妹が悲しんでいれば話だけでも聞いてやらにゃあと思うし、何かでトラブっていたらその解決策を見つけてあげようとする。それについて特別な見返りが欲しいわけじゃないけど、「しかたねーなー、おめーはよー」と言ってあげるのが兄ちゃんの役目だ。

他にはさいきんわりと仲良しの黄色い子なんかも、なんだか妹のように思えてきた。変な(中途半端にエロい)おもしろ画像を見つけるとつい送ってみたり、くだらん下ネタをコメントで返したりする。(・・・うーん、妹っつーよりは「弟」ポジションかも?まいっか。)
他には、、
あまり名前を出せないけど「おめー、しりとりには付き合ってやるけど、兄ちゃん怒るときは怒るで?」という子もいる。(ほんとは怒ってない)
こういった関係は、実は兄ちゃんにとってとても心地よいのだ。


振り返ると血の繋がった妹が自分と同じ母を選んで生まれてきたことも、小さいころに兄妹間の確執があったのも、そしてそれを許してくれたのも「血の繋がっていない妹のために何とかしてやんなよ」っていう使命を今こうして与えられたもんじゃなかろーかと思うある雨の日の夜半。

つーわけで、妹さん歓迎です。