こんにちは![]()
ずんです。
やーーーーーーっと金曜日ーーー![]()
長かったーーー!!
…と言っても、弁当は明日もあるんですが…。
さて、そんな本日のお弁当はコチラ!
オムライス弁当
◆オムライス
◆唐揚げ
◆ハムサラダ
◆レッドキャベツマリネ
◆スイートポテト
うちの子どもたちは、薄焼き卵できれいに包んだオムライスも好きですが、分厚い半熟焼きでとろとろに仕上げるのがもっと好きなので、厚めに載せてます。
ただ、お弁当だと衛生上半熟にはできないから、パサパサしちゃうんじゃないかね…?
と、いつも思いつつ、いつも通りの厚さでどうぞ!
スイートポテトは、先日小2次女が学校で調理実習したという、さつまいもの茶巾しぼりを家でも作りたい!!!と言うので、作ってもらった残り。
次女作。茶巾しぼり
ちょうどオムライスのための卵があったので、卵黄塗って焼いてスイートポテトに。
残りの卵黄はオムライスに乗っける用で無駄にならず![]()
テカッ![]()
さて、今日は待ちに待った金曜日![]()
なんでこんなに待ち遠しかったかというと、
超久々に、大親友とカラオケなのです
まぁまだコロナが収束したわけではないんですけどね。
二人だし、いいだろうってことで。
お互い、夕飯は家で食べて19時半頃出ようということに。
夜中まで歌い狂うよーーー


この大親友A子、前の会社で、20代前半くらいの頃に知り合ってからの仲なんですが、
見た目は、身長148センチ、華奢で色白、お目々パッチリの童顔、声も可愛くて愛想もいい。話の内容も楽しいし、服装も、丸襟ニットにフレアスカート、決して高すぎないヒール…と男子のあこがれを地で行く人なんですがね。
見た目に反して、中身がものすっごく
男前
私が彼女と仲良くなるきっかけとなったのが、会社の人事でした。
当時私は営業企画の方にいたんですが、仕事が忙しくなっていたため、経理部から1人異動させてくれるということになりました。
社長から、「ずんさん。誰がいい?あなたが組む相手なんだからあなたが選びなさい」と言われ、選んだ相手がA子でした。
当時A子は、年齢は私と同い年だけど、3つも年下の同僚女子からいじめられてたんです
いじめ・・・というか、嫉妬からの八つ当たり・・・?
その3つ下の同僚女子Kは、当時、社内で一番若くて、先輩男性にも冗談言ったりして可愛がられてたんですね(別に他意はなく、普通に後輩として可愛がられてただけ)。
そこへ、A子が入社。
先輩達は、同じように可愛がるわけです。
でもね。圧倒的にA子の方が雰囲気作りもうまくて面白くて、先輩男性たちはもちろん女性達からもA子はあっという間に人気者になって、仕事でも頼られるようになりました。
Kはおそらく、それが気に入らなかったんですね。
嫉妬です。
で、どんなことをされてたかというと、A子とKは斜め向かいの席だったんですが、いちいち口調がきつかったり、必要なファイルを投げてよこされたり、ひどいときは、小銭とかも軽く投げつけられたり。
私はこの二人とはフロアが違ってたから、たまにちらっと見かける程度だったんですが、見る度に「~~してよ!!」とKがA子にきつく言ってたり、ファイルを明らかにバサッ!と投げ渡したりしてるのを目撃してて。
その光景は、「性格の悪い小娘にいじめられても笑顔で耐えてるA子さん」の図なわけです。
で、社長に
「私、A子さんが欲しいです」と言いました。
私がA子さんを救ってあげなきゃ!!と思ったんですね。
それで、A子は、Kの魔の手を逃れて私のもとへ来たんですが、だいぶ打ち解けて仲良くなったある日、私が「よく我慢したね・・・」と言うとA子が言ったんです。
「まぁ、あの子も色々何か不満があるんやろ。私は彼女よりも入社が遅いし、当たりやすいんだろうね。ま、小娘のすることやし、ここでこっちもカッとなってやり返したら職場に居づらいし、ハイハイって受け流してるんやけど、私もたまに自分のコンディションが悪い時はさすがにイラッとして、こないだファイル投げ返しちゃったわ~
小娘相手にちょっと大人げなかったかな?でへ」
と。小娘とな!か弱そうなA子からそんな単語が出るとは!!
えーーーーーー
すっごい耐えてる可哀想な子・・・と思ってたよ!!って言ったら、
「あー、だいじょぶだいじょぶ。ほんまにムカついたら、ぐうの音も出んほどたたきのめすから
」
この一件で、私はA子が大好きになりまして。
それ以来の親友です。
あるときは、「ずんちゃん、パチンコ初めて行ったら5万勝ったから、蟹の一番いいコース食べに行こうよ!宵越しの金は持たねぇぜ!」と蟹をたらふく食べさせてくれたり、かと思ったら、「今月結婚式が2つ続いてピンチよ。後5日を残金500円で乗りきらなアカンのやけど、どーーーしても今シュークリームが食べたいんやけどな?ええよな?買っても。120円我慢して人生に彩りがなくなるのはアカンよね~
」と言ってド金欠になってみたり、なかなかの豪快人間A子。
A子は、前述した通り、小さくて華奢でとっても可愛らしいのですが、本人自身は若干オタク気質もあり、更には「私、時代劇では水戸黄門フリークやで」とか言い出すじーさんのような一面もあるため、その容姿でちょっと誤解されることもあります(Kに虐められて健気に耐えてる・・・と思ってた私も彼女を誤解してたんですよね)。
大学1年のとき、初めて出来た彼氏が、どうも「A子は、俺がいないと何にも出来ない女のコだろ?フッ
」というタイプの、一つ年上の先輩だったらしいんですが、ある日「もうすぐ(付き合って初めての)誕生日だろ?A子、何がほしい?なんでもいいゼッ
」と聞かれたんだそうです。
A子は悩んだ末に
「うーーん…
( ゚д゚)ハッ!
じゃあガスコンロ買ってくれたら助かる!
入居の時に買ったやつが調子悪いんだよね~」
彼氏は、えっ…そこは指輪とかネックレスとかじゃないの?!
と固まっていたらしいです。
その彼氏、A子がきっと「おそろいの指輪がほしぃいぃぃーーー
」とおねだりすると思っていたものらしく、あからさまにがっかりした顔をしてたそうな。
結局買ってくれたらしいですが、その後すぐ別れたそうです。もちろんA子がフラれました
彼女いわく、
「私のこの小さい外見で、この子はなんにもできないはずだから俺が守ってやらないと…みたいに思う男は私には不要
実際付き合って、え…なんか思ってたのと違う…て勝手に思われても困るし、実際、あんたより私の方がひとりで出来ること多いから
ってことが多いんよね~」
とのことで、その後、ちゃんと彼女の男前な性格を分かってくれる素敵な男性と結婚しました。
それに対して私はといえば、彼氏ともめるとウジウジ、なんかあるとメソメソ…としてるタイプで(その当時はね)、落ち込んで慰めてもらいたくてA子のアパートに行くと、
「ずんちゃん。私、後輩と麻雀の約束があるから、ちょっと悪いけど留守頼むわ
」
と、ふらーっと私を放置して出ていくような人なのです
えええーーー慰めてよーーー
と思っても
「私が慰めたところで、結局またグズグズ言うやろ?だったらひとりで部屋で思いっきり泣いときなさいよ
気が済んだら電話して。じゃ!」
思い出したら、だいぶうざい女だな、当時のわたし・・・
見た目は派手でチャキチャキしてそうな私が結構グズグズ言ってて、華奢で可愛らしい彼女はサバサバした男前。
よく他の人から「凸凹コンビだね」と言われておりました。
そんなわたしたちも、それから二十数年の時を経て、すっかりおばちゃんに
相変わらず華奢で小さいA子は、相変わらず男前。
会うたび癒やされます。
ふたりとも、やーっと少しだけ子育てから手が離れてきて、こうやって遊びに行ったりできること、なんだか感慨深い!
いつか子供たちが独立したら、昔みたいにふたりで旅行なんかも行きたいな〜。
それまでは、たまのカラオケで我慢ガマン!
今日は今からしっかり試験勉強して、一通り家事をこなしたら、19時半から青春時代に戻ってきます!
いってきまーっす!
追伸:昨日の記事の地球グミですが・・・やはり無かった!!




