先日、うちの施設がある地域の独居高齢者を対象にしたお茶会(たすけあいの会の行事)でお話をしてきました。
依頼は、「リハビリ的なお話」と「レクリエーションゲーム」を1時間くらい、ということでした。
いろいろ考えたのですが、地域リハの視点を大事にして、「暑い夏も活動的に乗り切ろう」ということで、お祭りの話や盆踊りの話から、夏バテ対策の話などをしました。
合間のレクリエーションゲームでは、この間、対人関係研修でやった「近くの人と共通点を3つ見つける」と言うゲームと「47都道府県をみんなで出し合う」ゲームを行いました。
共通点のゲームでは、「美容室が一緒」や「日曜版の数独にはまっている」、「同じテレビ番組を見ている」、「温泉と旅行が好き」などいろいろな共通点が見つかりました。
予想外の共通点があると話も弾みます。
これで赤の他人ではなくなったんじゃないでしょうか。
こんなことをきっかけに、仲良しになれるといいなぁ・
都道府県のゲームでは、出身地や行ったことのある県からどんどん出てきました。
このゲームでも出身地が一緒といった共通点が見つかることも・・・
出尽くしたところで数えてみると45個。あと2つ・・・
結果:ブービー群馬県、ビリ岡山県でした(ゆかりのある方すみません)
最後にお話した夏バテ対策を書いておきます。
1.水分は少量を小まめに摂取する(アクエリアスやポカリなど吸収のよいものを)。お出かけの時は、水筒を持ち歩きましょう。
2.首(特に後ろ)に直射日光が当たらないようにする。タオルを巻いたりツバのある帽子をかぶる。
あんまり多いと覚えられないので、今回はこの2つに絞りました。参考になるかな?