足裏の役割としてもう一つ、

「衝撃の吸収」という役割があります。


歩くたびに体重や重力・筋肉の力により足裏から衝撃がかかります。


その衝撃は足裏で先ず殺して、少なくなった衝撃を足首や膝・股関節など各関節で少しずつ衝撃を減らして脳に衝撃を与えないような仕組みになっています。

(脳自体も衝撃が加わりにくくするために水に浮いています。

身体の仕組みで脳を守るということは大事なことなんですね。)


そこでまず最初の衝撃を減らすためのしくみとして、

「足裏の3点アーチ」というものがあります。



足裏アーチ1


これが靴でいうところの靴底・ソールと一緒で、

バネのようにクッションの役割をして衝撃を吸収しています。


当然、筋肉のバランスで構成されているので、

崩れるとその機能を果たしにくくなります。


機能が果たされないということは、その負担が他の関節に行くということです


他の関節に行くということは、その箇所に筋肉の疲労が起きていれば更に負担を強いられ、

ただでさえ疲れてるところが、より疲れるということです


つまり、歩くだけで負担がかかるということ!

走ったりしたら尚更負担がかかる!!

(健康のためのジョギングも気を付けましょう)



足裏アーチ2



●なぜアーチが崩れるのか?


→ 姿勢が悪くて足裏の筋肉に負担がかかってるからですよ。


●じゃあどうすればいいか?


→ 足裏の筋肉の疲労を取ってあげることと、

姿勢を崩している筋肉の疲労を取ってあげることですよ


●そんなに時間かけられない


→ 先ずは足裏だけでもいいです。


身体を支える支点のバランスが変わるので、全体のバランスも変わってきます。

(効果すぐに感じても、戻るのも早いです。原因は他にあるのでイタチごっこにはなりますが。)


※ いきなり足裏の筋肉のバランスが崩れるということはあり得ません。

他の箇所の影響が足裏を崩しているに他なりませんので、行う頻度は多くする必要があります。


●その場合は足裏だけやればいいですか?


→ 足裏だけでも構いません。

足裏だけしてもふくらはぎ等も緩むと感じると思います。


が、足の甲側の影響が強く出てるところもありますし、

スネやふくらはぎの筋肉は足までついています。

せめて膝から下全体をしてあげたほうが良いと思います。

(下腿から緩んでる分、足裏もやり易いく効果も出易いです。)



その3に続く・・・



余談ですが、

前出の「脳を守る」ということ、

そうやって脳を衝撃から守ろうとしてるわけですが、

施術者によっては頭を叩く施術をするところありますよね。


気持ちよさを目的としてるならそれもありだとは思いますが、

解ってるから加減してやっている方と、

何も解らずただやってる方といるわけです。


いろいろ怖いですね。

残念ながらそういう業界です。