自分のことって一番わからない。 | takehisaのブログ

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 ぼくは、音痴です。カラオケでも、最初の数曲は、SMAPの中居正広さん並みの歌唱力です。何曲か歌うと、のどが温まってきて、容姿は別として、木村拓哉さんなみに歌えるのですが・・・。

 そんなぼくが、高校時代はフォークソング部に入っていました。ギターも下手で歌唱力も先に書いたように全然ないのに、大それたことに文化祭では、講堂の舞台で弾き語りを披露してしまったのです。あのときは、中居正広さん以下の歌唱力でしたね。それでも、自分では、音痴という自覚がなく、終わったあとで友達が、「ま、な、出られただけでもいい思い出になるわな。」と慰めてくれたのですが、自分は音痴ということに気づいてないので、「は?」という感じでした。後で録音テープを聞いて「そういうことだったのか」と赤面したものでした。

 玉置浩二さんが、Kinki Kidsの番組にゲスト出演されて、即興で「むくのはね」を披露されたとき、人に曲を提供する時と、自分のために作るときの違いを聞かれて、「自分の曲は真剣に作るかな。だって、自分のことって一番わからないでしょう。」と言っておられましたが、僕の場合は、自分のことが分からないにもほどがあります。

 それにしても、ぼくは、カラオケでも数曲歌わないとまともに歌えないのに、プロの歌手の人は何で一曲目から上手に歌えるんだろう。夭折された、叙情フォークのシンガーソングライターの方のコンサートを高校時代聴きに行った時、一曲目から声量に圧倒された思い出があります。


 ぼくは、何事も長続きしない性格なので、いつまでブログが続くかわかりませんが、今後ともよろしくお願いします。