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過去の結果が示す通り、1枠が断然有利。
しかし、みんながみんなここまでそう言っていると、ついつい逆らいたくなってしまう。
不安が何ひとつなければ別だが、今年の皐月賞馬は…


◎03マカヒキ
皐月賞2着馬の成績がイマイチなのは承知の上。前走はディーマジェスティには完敗だったが、リオンディーズの降着があったとはいえ、他馬には先着した。走りから距離は問題なく、息の長い末脚は東京コースでこそ。小回りでキレすぎた皐月賞馬より上積みがあるとみる。何より弥生賞馬はやはりダービーとは好相性。

○05エアスピネル
確かに距離延長は歓迎ではないかもしれないが、言われているほど不安にも感じない。人気落ちで妙味十分だし、この枠なら武豊がどう乗るか、むしろ楽しみ。母、祖母が共にオークス2着、近親にダービー2着の2冠馬エアシャカールなら舞台設定は悪くないはず。

▲10スマートオーディン
毎日杯、京都新聞杯のキレは父を彷彿とさせるものだったが、距離の壁は感じなかった。輸送面で青葉賞組より有利だし、賞金は足りていたのでいかにもここ目標のローテ。これで負けたら相手がわるかったのだろう。そもそも「スローにならないから展開が向かない」と言われているが、そういう事を言われた場合、終わってみれば展開が「向いていた」事も良くあるものだ。すべてはリオンディーズ次第か。

△12リオンディーズ
朝日杯のインパクトが強烈過ぎて、今年に入っての先行策が今ひとつ納得いかない。この手の馬はレースを使う毎に煩くなって制御がきかなくなることも多々あるが、そんなレベルの馬ではないはず。兄と違い母父のスペシャルウィークが強く出ているなら、延長より短縮向きかもしれない。菊花賞の後のJCや有馬記念が面白いかも。ただ、抑えがきいて控える競馬ができれば突き抜けるだけの力は十分にある。

△17プロフェット
前走休み明けで、本来の先行策がとれなかったので変わり身はある。
皐月賞の着順は違うが、エイシンフラッシュローテ。
京成杯も決してレベルが低かったわけではなく、大穴ならこれか。

△18プロディガルサン
青葉賞は5ヶ月ぶりの出走で、他馬はダービー出走を賭けた全力の仕上げ。そこで権利は獲れなかったが仕上がり途上での4着なら上々だろう。少なくとも青葉賞上位馬は逆転可能。残念ながら大外枠を引いてしまったのでこの評価に留まったが、勝たれても驚かない。

△08サトノダイヤモンド
能力は認めるが、間隔が開いた前走はこれまでの伸びがなかった。もしかすると京都向きかもしれないし、馬体から距離はもっとあってもいい。


~ここからは無印~

01ディーマジェスティ
爆発力はメンバー随一。共同通信杯1着→皐月賞1着→ダービーはゴールドシップやイスラボニータと同じ。中間熱発なければ、1枠の人気馬で不動の本命だったはず。

02マイネルハニー
サンデー×ロベルトで広い意味では皐月賞馬と似た配合。(全然違う
ナリタブライアンの肌にマツリダゴッホで渋い感じだが、父同様小回りでこそ。
先行力は魅力も青葉賞が負け過ぎ。

04レインボーライン
交互質。前走人気薄好走の大幅延長。姉も距離延びて崩れたようにここは厳しい。

06アグネスフォルテ
前走スマートオーディンに完敗。展開向いてもここでは。

07ロードクエスト
左回りはいいが、それ以外の強調材料がない。この春G1を3走目、前走目一杯走っているので。

09マウントロブソン
母似で2000mが限界か。見た感じこれ以上距離が延びていいようには思えないし、相手も強い。

11アジュールローズ
前走後一頓挫あり、しかも中2週。プリンシパルS組も微妙。

13レッドエルディスト
ヴァンキッシュラン同様再度の輸送は不安。ゼンノロブロイ産駒の牡馬で青葉賞を勝ち切れなかったので、現状ではここが一杯か。

14ヴァンキッシュラン
青葉賞の勝ち方が秀逸。ただ、やはり再度の輸送になることを考えると関東馬でないのが残念。母父ガリレオでやや重厚な配合なのも気になるところ。枠ももう少し内が欲しかったか。

15イモータル
前走レースをしていないので、疲労はないと思うが、ダービー初騎乗の若手騎手は申し訳ないが割引き。揉まれるとあまり良くなさそうなのでこの枠はいいが、実績馬が内枠にいるのでアドバンテージもなく。量もないので一変までは。

16ブレイブスマッシュ
実績が示す通りマイル前後がベスト。