ひさしぶりにameblo入ってみました。前回の記事がシード投資枠を立ち上げたときなのでもう10年以上前。
気がついたらあっという間にサイバーエージェント・キャピタルに来て13年目に突入していました。
その間もマーケットの波はあれど、シード投資を積み重ね、新たな事業の立ち上がり微力ながらサポートさせて頂いてきました。
2023年からは取締役にもなりましたが、引き続き現場にいますし、これからもやることは一緒です(より組織全体での成果目線になっているくらい)。どうやったら投資が成功するか、投資支援先の事業が成功するか。一生答えなんかでないのかもしれませんが、それに取り組み続けられることがこの仕事の魅力であることを日々噛み締めています。
ということで、せっかくですので改めてVC・ベンチャーキャピタリストとしての近況報告でも。
基本的にサイバーエージェント・キャピタルは、ずーっとシードにフォーカスして投資活動を続けています。大体時価総額で言うと1-5億円前後で10%前後のシェア、リードないしは共同リード、できればファーストラウンドで、という感じです。ジャンルは(私は)問いません。既存投資先とのカニバリがあると難しいケースもあります。
新たなファンド組成もあり、引き続き投資意欲は積極的です。メンバーの募集という意味では中途に関してはグループ内からだけなのですが、若干名の学生インターンの募集も行っています。
起業家のどういうところを見て投資をしているのか? と、昔からよく聞かれますが、、一応はありますが、それで成功しているのか? と言われると困ってしまいますw まだまだ修行中です(逆にそこが分からないのがこの仕事の難しさでありやりがいでもありますが)。
ただ、相性や好みというのは各ベンチャーキャピタリストであると思います。私でいうとやはり試行錯誤の回数やスピードがモノを言う創業期においては創業者・起業家には相当の知的体力が求められるので、ゼロベースで、多視点で、イシュードリブンで粘り強く物事を捉えられるか? を重視しています。これはディスカッションの過程で理解していくしかないです。ユーザー視点でいかに論理的に事業仮説を積み上げて、崩して、また高速で積み上げていけるか。
あとは組織づくりが必須の事業においては(時代はより少数精鋭・生産性重視に変わりつつあるかもしれませんが)、TPOに合わせて適切な人を巻き込めるか? 人に頼れるか?(全体最適を考えての話で何でも頼れば良いとは思ってません) は相変わらずみていきたいです。
最近だとさらに言語化能力の高さは備わっていると良いなと思ってます。コピーライティング的なセンスと言いますか。ありとあらゆるサービスが巷に溢れている現代においては、いかにフリクション少なく自社やサービスの価値を顧客やメディア、採用候補者に伝えるかということの重要度が日に日に増していますから。
ということで、こちらも時々ゆるめに書いていこうと思います。好きな野球⚾️や映画🎬️についてもまた。
現状の担当投資先とか少し詳しめの経歴はこちらの👉️自己紹介noteにもまとめていますので良かったら見てみてください。