坂本龍馬やルフィのように

坂本龍馬やルフィのように

キャラや見た目はおろか実在性すら違うこのふたり。
でもその高い志に自分のこころがざわつきます。
チクチクします。

人生のすべてを捧げられるものを探し始めた
30代システムエンジニアの奮闘記です。

Amebaでブログを始めよう!
久しぶりのブログ更新です。

実に2ヶ月ぶり。

毎日書こうと思って始めたブログですが、こんな残念な状況となってしまいました。

今までであれば理由は

「仕事が忙しかったから」

となります。

間違いではないですが、なんか違和感を感じたのでもう少し掘り下げてみました。

「仕事が忙しくて今日は書けなかった。」
  ↓
「毎日書くという約束(自分に対する)を破ってしまった」
  ↓
「一度破ってしまったのだから、もう約束として成立しない」
  ↓
「じゃあもう毎日どころかブログを書くのも意味ないかも」

こんな心理が働いたように思います。

毎日ブログを書こうと思ったのはなぜか?

”毎日”というペースを決めたのはそのとき読んでいた本の影響です。

その本にはこう書かれていました。

「とにかく毎日ブログを書こう。書くことで場のブランドをコスト0円で作り出すことが出来る」
この言葉の触発されて、とにかく発信してみようと思いました。

でも今思うと、この時点でもうひとつの動機を完全におろそかにしていました。

それは「書くことで自分の”伝える力”を磨く」という目的です。

書くことを通じて自分の考えや価値観を明確にして、それを分かりやすくひとに伝えたいということです。
ブログを始めてみようと思ったきっかけはこれだったのにいつのまにか”毎日”であることが重要だと思うようになっていました。

その結果、伝えたいことではなく、その日あったことをただ書く、ほんとにただ書く、

そんな記事が増えていて発信する意味すら薄れてきていました。


人に伝わる力を磨く。
自分の行動と動機に勢いを付ける。

この2つが本来の理由でした。
ブログを始めようと思った最も重要な理由を置き去りにしてしまっていたのです。

書き方や内容のわかりやすさに注意を払わなければ、
いつまでたっても「伝わる力」は身に付きませんし、
自分にとって意味のあることを書かない限り、行動や動機に勢いは付かないのです。

自分との対話をおろそかにしたために、こういう結果を招きました。
この教訓を忘れることなく、またブログを書いていきたいと思います。

また、よろしくお願いします。