Je suis Rédacteur Administratif

Je suis Rédacteur Administratif

過ぎた月日が美しいのは
それがもう二度と
姿変えないから…

 

今朝の信州上田は11℃、ヒーターの出番は間近です。何を想うか秋の猫、防人の如く「家族団欒」のベランダを守ろうとしています。

 

本夕は大学時代の朋が来訪、彼とは飲んだ勢いの思い付きで何の準備もせずに居酒屋からそのままよく全国に旅に出かけた。極めつけは卒業時の3月の中旬、高田馬場の焼き鳥屋で飲んだ勢いでそのまま上野へ、そして夜行の十和田に乗り込んで翌朝には青森、青函連絡船に乗って函館へ。凍える普段着のままそれから札幌、釧路、網走、野付半島では国後島のロシア兵に向けて二人でお尻ペンペン。

 

あれが私の卒業旅行だった。やってたことが「俺たちの旅」のそのまんま。彼は根っからの都会っ子だったが何故か気が合った。彼から学んだことがある。彼はブラックジョークが得意だが、決して本気では他人の悪口を言わない。余裕なのか優しさなのか興味がないのかは不明だが他人の悪口を聞いたことがない、その理由を今夜解き明かしてみよう。「じゃあまたな」とまた手を振って別れよう。

 

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ