昨日の「燕三条工場の祭典」報告会にて正式に五代目実行委員長を仰せつかりました。

まず正直に謝罪から。

初の仕事ととなる挨拶ではとても緊張してしまい上手く話せませんでした。大変失礼いたしました。

四代目実行委員長から紹介があり、振り返った瞬間、始めと空気が変わっているのがわかりました。

まもなく100事業所に届かんとする緊張感、次回にかける不安と期待が混在する張り詰めた空気感。

圧倒されてしまいました。

反省し改めて気を引き締め報告致します。

私は燕三条工場の祭典がスタートした頃から委員長のそばで委員長の意思を出来るだけ多く人に届け行動する事に徹して来ました。

準備を進めていくと「言い分は人によって様々。」という場面が多く、そんな時も歴代の委員長たちはステートメントに則り自らの意思で方向を指し示し、そして委員会と事務局、そして参加KOUBAの皆で作り上げて来たイベントなのだなと振り返ります。

この4年続けてきた委員長を支えるという仕事を活かし、私が出来る最大限力を発揮できる仕事はやはり、繋がりをもたらすことかなと思いました。

「人を繋げ、モノを繋げ、価値を繋げる。」私が営むMGNETの会社名に隠れた使命でもあります。

あの数日間の地域あげての躍動感は、いつか燕三条を「ものづくりの聖地」にします。どうにかあの瞬間をこれからを担う若者に見て欲しい、関わって欲しい。そんな想いも込めて"繋げる"活動に力をいてて参ります。

歴代委員長と違い、少し頼りなさそうに見えるところもございますが、そこは愛嬌と人懐っこさでご勘弁いただき、その分見た目に反したバイタリティとご期待以上の行動力で工場の祭典を盛り上げますので、どうか皆様からもご助力ご鞭撻を頂けましたら幸いです。

昨日も懇親会で申しましたが、もう第五回ははじまりました。まずはみんなで天気が良くなるよう祈願いたしましょう！

1年間、何卒宜しくお願い致します。

第五回燕三条工場の祭典

実行委員長武田修美

実行委員長になりました。