taked2の「起きて半畳、寝て一畳」 -164ページ目

精神科

今日は心療クリニックに行く。

今日で傷病手当の期限が終わるのでその書類と、職安に出す「就労してもいいよ」の書類を書いてもらう。俺の病名は「心因反応」。統合失調症と違って心因反応は元通りになることもあるのが救いといえば救い。

でも正直な話、俺は精神病ではなかったと断言できる。もちろん、極度の精神不安定な状態があったし、それがために2度も医療措置入院を余儀なくされた。しかし、いってみればそんなの「単に(極度に?)怒りっぽくなってただけ」のことだ。躁鬱とか統合失調症、幻聴が聞こえるといった純然たる精神疾患とは、かなり違う。

精神科が何が悲しいって、患者の病名に決める時、医師の主観だけで決定してしまうことだ。検査器具なんてものもほとんどない状況で。正直言って、まともな精神科医を見つけるのは砂漠に落ちたゴマをひろうぐらいの運にめぐまれないと難しい。ほとんどの医者は、精神について何も分かっていないイカサマ師といってもいいすぎじゃないだろう。

俺の場合、2回目の医療措置入院で、奇跡的にまともな精神科医が担当医だった。まともな精神科医は、問答だけでかなりの病状を軽減することができる。まあ、薬も出すのだが、それは重篤な患者さんの時。俺の場合、ほとんど問答のみの治療だった(睡眠薬程度は出たが)

しかしそれをサポートしている若い看護師はあまりにふざけたのが多かった。気に入らない患者がいると無理やり閉鎖病棟の個室(独房)に閉じ込めたり、実際に殴る蹴るの暴行を加える事もあった。俺もその経験があったので、よっぽど訴えてやろうかと思ったのだが、やめた。精神病っていうのは心の病気であり、どんな健常な心の人でも毎日精神病の患者と応対していると、どうしてもその影響が現れてきてしまうものだ。しかも看護師の立場は患者に対して強い。「医療行為のため」といえばいかなる人権無視の行為だって平気で行われてしまう。それを第三者に説明することはハッキリいって不可能だ。まあ、命の危険があったのは1度ぐらいだから大目にみたんだけどね。

最近、躁鬱で精神科や心療内科を受診する人が増えている。でも、医者の言ってることが本当に正しいのか、インフォームドコンセントは守られているか、出される薬は妥当か、など自衛する必要もある。自分が行くときは、十分に注意した方がいい。



初詣

かなり遅くなったが、椿さんに初詣に行った。

元々、神も仏も信じてないのになんで初詣なんか行くのかといえば、母親孝行のため。うちの母親ってこういうの好きなんだよね。まあ宗教にハマったりはしてくれてないので、正月ぐらいは付き合いで一緒に行く。
お賽銭、十円。我ながらケチ臭いと思うが、俺にしてみればこれでも奮発した方だ。神様には十円分ぐらいしか期待してない。
おみくじを引くと大吉。母親も大吉。大吉しか入ってないんじゃないかと疑うが、うれしそうな母親の手前、そんなことは口にしないでおく。

さて、Long vacationも今日で終わり。「何にもしない」って決めてたのだが、この1年半、見事に何もしなかった。俺の人生の中で、もう二度とこんな事はないだろう。そろそろ、何もしない事に飽きてきてたトコだし。

さて、これから何があるのだろうか? それは十円分の神のみぞ知る、なのかな。

Rogue Clone

近所の名水に水汲みに行く。


Cygwinメモ 」を参考に日本語環境の設定を行う。「CygwinってRogue Cloneぐらいmakeできるだろ」と古いソースをひっぱりだしてきてmake。紆余曲折あったものの取り合えずできたので、Rogue Cloneを遊び倒す。

...気がつくと4時間。あーあ、またやっちゃた。

Cygwin使うときは半角英数字のユーザー名じゃないとマズイので、XPに新アカウント作って、メールやブラウザ、その他もろもろの設定を移す。

そんなとこかな。PSP関係は明日ってことで。