私の日常 -3ページ目

私の日常

日常の仕事とか、好きなこととか、病気のこととか…
タイトルにすべて詰め込みました(笑)

一日経ってしまって

 

気持ち的に落ち着いてきましたので

 

第2幕、いきましょう

 

 

 

以下ネタバレ

 

 

 

 

2幕からは石田三成が結構前面に押し出されていました

 

石田三成は佐野瑞樹さん。

 

あの、佐野大樹さんのお兄さん…

 

声がそっくりすぎて…(笑)

 

聞けば聞くほど、大樹さんにそっくりでした。

 

猿楽などを嫌っている石田三成

 

過去があったとしても、それを全く受け付けないのは

 

よろしくないですね!

 

でも、あの女の人のギリギリ感にはびっくりした…(笑)

 

 

やましげさんの暗闇での自由

 

間の自由

 

笑うしかないですよね…(笑)

 

 

2幕頭から出てきた大きな背景セット。

 

秀次さんのおうちの背景

 

豪華なものでした。

 

角が斜めに切り取られていたのは

 

きっと美術的なものなのでしょう…

 

私はなぜだろうと思ってしまいました

 

 

そこで行われる平和な日常

 

良いことも悪いこともない大きな屋敷という名の檻の中…

 

秀次さんは子供が多かったというのは

 

京都に旅行に行った際に立て看板か何かで見た気がします。

 

その結末も…

 

そこで暮らす3人の女の子たち。

 

外の世界を知らないからちほちゃんに教えてほしい。

 

なんだか切なくなりました。

 

泣くちほに向かって困りながらも笑っているその姿が

 

なんだかとても胸を締め付けられました。

 

 

秀次さんの屋敷を出ていくと決めた3人。

 

似合わない

 

という理由だけで出ていくことになりました。

 

らしいと言えばらしいですが

 

俗世の考えからすれば、もったいない…(笑)

 

 

 

そのころから政治的な観点から暗雲が立ち込め始めてきます。

 

巻き込まれる前に屋敷を出ていくとなった3人

 

ここからどう石田三成たちと関わっていくのだろうと

 

いろいろ考えを巡らせてしまいました。

 

 

 

寿里さんと北代さんの二人がお酒を酌み交わすシーン

 

何とも言えない落ち着き感がありました。

 

物の価値もわからぬ者が上に立つこの世に別れを告げる覚悟はできている

 

そういったニュアンスのことをサラッと言った寿里さん

 

かっこよかったです。

 

外国でタダ同然のものに頬ずりしていた秀吉を見てそう感じたのだとか…

 

農民上がりの秀吉にはそういう目利きはできなかったのかもしれませんね。

 

その時に北代さんが何かを計画しているのはわかりましたが

 

何を考えているのかは全く分かりませんでした。

 

ここでもいろいろ考えを巡らせてしまいました…

 

 

 

いよいよ物語は一番の山場…

 

石田三成の陰謀で

 

秀次さんは摂政関白を辞めるように言われます。

 

それでも自分の理想の世にするために

 

秀次さんはその申し出を断ります。

 

 

 

少し前のシーンで弥介が言っていました

 

誇りのために死ぬのはわからない

 

何があっても生きなきゃダメです

 

死んではダメです。

 

その時の弥介の言葉は織田信長に向けられた言葉でしたが

 

その時と全く同じ状況になっています

 

今の感覚からすれば弥介と同じ意見

 

でも、石田三成の考える世の中で自分は生きていたくない

 

そう考えれば、そのために自分の生き方を貫き通す

 

その気持ちも、なんとなくわかります。

 

誇り、というものを分かりやすく例えてくれた言葉だと思いました。

 

 

豊臣秀次の切腹のシーンでは

 

思わず目を伏せてしまいました。

 

これはあまりにもひどすぎます・・・

 

 

 

そして、秀次さんの身内の処刑

 

刑場にはほぼ全員のキャストが集まります

 

その時の秀吉の何も考えていない顔

 

むしろ、ゾッとしました。

 

淡々と人を刺すむごい処刑…

 

なんでこんなことになったのか

 

子供には全く分からない状況…

 

外の世界を何も知らされず

 

初めて見た外の世界が刑場での景色なんて

 

なんともひどい話です。

 

わけがわからないのに

 

一緒に暮らしてきた母や身内がどんどん処刑されていく…

 

きっととても怖かったでしょう

 

その時の様子がしっかりとあらわされていました

 

 

 

その処刑を見に来ていた3人と小平太・出雲阿国

 

ちほは悲しみのあまり、感情のままに体が動きます

 

音楽の力で処刑を止める

 

そんなことは無謀でできることではありません

 

でも、一瞬のスキを突くことができる

 

そこから話は一気に転がっていきます

 

 

 

小平太の再合流

 

熱を帯びていく演奏

 

それを見た家臣たちの動揺

 

石井さんの言った

 

やめてくれ…

 

という言葉、とてもつらかったです。

 

そして北代さんの乱入

 

計画していたこととは刑場に乱入し、処刑を止めることでした

 

1人で刑場を荒らしまくって大暴れ

 

運よく二人の子供を逃がすことができました。

 

ここはフィクションかな…

 

でも、歴史だから本当のところはわかりません

 

本当に生き残った子供がいるかもしれない

 

もしかしたら、それが、作品は違うけど《プリンセス・トヨトミ》とかに繋がるのかも…

 

なんて考えました。

 

あれは、本当に豊臣家の直系が残っているって話だったけど…

 

 

ちほは感情のままに踊りすぎて気絶してしまいます

 

それを機に全員が逃走

 

家臣たちが追いかけます

 

そこでおこるそれぞれの気持ち…

 

かっちの表現者としての思いだったり

 

石田さんの音楽を守りたい気持ちだったり

 

家臣のエンターテイメントを求める気持ちだったり

 

すべてがうまく働いて

 

4人はうまく逃げることができました。

 

 

ラストのシーンは4人はそろって弥介の故郷に旅立つことになります。

 

その当時の日本人が外国に出るということが

 

一体どういうことなのか

 

計り知れない決断だったと思います

 

でも、やっぱり、日本という枠の中では収まらない4人

 

というのを、うまくあらわしたラストだったと思います。

 

4人が出向し、寿里さんと二人の秀次さんの子供たちが見送る中で

 

亡くなったはずの秀次さんの一家が登場。

 

みんなが楽しく舞を踊ります。

 

あの、楽しかったころのように…

 

もう、大号泣でした。

 

気持ちでは(笑)

 

秀次さんの求めていた世界はエンターテイメントで

 

幸せにあふれる世界。

 

それを一人の陰謀のために実現できなかったその思いのくやしさたるや…

 

それを考えると

 

涙が止まりませんでした。

 

みんなが笑ってました。

 

きっと、あちらではまたみんな、一緒に舞を舞っているのでしょうね。

 

ラストセッション。

 

大きな垂れ幕が下りた時の迫力。

 

その演出に拍手喝采です!

 

 

 

 

 

とても素晴らしい作品だと思いました。

 

できれば、秀吉さんにもちほたちの舞台を見てほしかったです。

 

そしたら何か変わるのかも…とl、勝手に思っていました。

 

 

 

元来、結構音楽好きな自分。

 

最初は乗り気ではありませんでしたが、

 

こんなにも自分の好きなものが詰まっている舞台だとは

 

思いませんでした。

 

本当に楽しかったです。

 

これは映像化されない作品だと何かで見た気がします。

 

もったいないな…

 

でも、この迫力は生で見た方がいいですね。

 

でも、映像でも見てみたかったな…

 

もしかしたら自分の思い違いかな?

 

映像化しますように…

 

 

 

桃山ビート・トライブの感想でした。

 

主観でずらずら書いてしまいました…

 

お許しください。