石川県加賀温泉郷のひとつの山代温泉は、
昔の温泉地の面影を残しつつ観光開発された、
かなり頑張ってる温泉街のひとつ。
なかでも老舗が「あらや滔々庵」。
約800年前に大聖寺藩の藩主から温泉の鍵を預かり、
以来18代にわたって湯宿を守り続けているそうだ。
その代々の藩主が泊まった特別室が、
「御陣(おちん)の間」。
べんがら色の壁や花頭窓が、いかにも大名!
すっきりとした床の間のしつらいも武家っぽい。
2階に位置した部屋の窓には、
温泉の湯気が映り、温泉郷らしい趣。
(ちなみにうかがったのは2月の寒い時期)
そんな立派なお部屋に泊まる栄誉に浴しながら、
まずいただいたのが、お付き菓子の水ようかん。
水ようかんというと夏の菓子だと思いがちだが、
確か石川県では冬でも出されるんだった。
温かい部屋でいただく冷たい水ようかんってのは、
かなり贅沢なもの。
繊細な味わいにもてなしの心がこもっていた。
山代温泉のことは以前もアップしているので、
そちらもご参考に。
http://ameblo.jp/takeching/entry-10065536363.html
昔の温泉地の面影を残しつつ観光開発された、
かなり頑張ってる温泉街のひとつ。
なかでも老舗が「あらや滔々庵」。
約800年前に大聖寺藩の藩主から温泉の鍵を預かり、
以来18代にわたって湯宿を守り続けているそうだ。
その代々の藩主が泊まった特別室が、
「御陣(おちん)の間」。
べんがら色の壁や花頭窓が、いかにも大名!
すっきりとした床の間のしつらいも武家っぽい。
2階に位置した部屋の窓には、
温泉の湯気が映り、温泉郷らしい趣。
(ちなみにうかがったのは2月の寒い時期)
そんな立派なお部屋に泊まる栄誉に浴しながら、
まずいただいたのが、お付き菓子の水ようかん。
水ようかんというと夏の菓子だと思いがちだが、
確か石川県では冬でも出されるんだった。
温かい部屋でいただく冷たい水ようかんってのは、
かなり贅沢なもの。
繊細な味わいにもてなしの心がこもっていた。
山代温泉のことは以前もアップしているので、
そちらもご参考に。
http://ameblo.jp/takeching/entry-10065536363.html