七日町通りを歩いていたとき、
ひときわ立派なお屋敷が目に付いた。
暖簾には「渋川問屋」と染め抜かれている。
そばに寄ってみたら、郷土料理店であり、
ステーキハウスであり、宿泊もできるようだ。
入り口の掲げられたメニューの中でも、
特に目を引いたのがランチの「牛丼¥1050」。
小腹も減っていたので、迷わずGO!
建物の中は、まさに豪商屋敷。
なんでも海産物の問屋として栄えた渋川家が
明治、大正に建てた家屋敷を商業施設にしているとか。
通された席は囲炉裏のある部屋。
トイレに行く途中には見事な中庭があり、
建物は奥へ奥へと広がっている。
宿泊用の客室や母屋はさぞやと思わされた。
で、こちらの牛丼は、
ステーキハウスで扱っている銘柄牛、
会津塩川牛の切り落とし部分を使っていて、
ランチタイムにいつもあるものではないとのこと。
もしかしてラッキー?
まずは小鉢。
続いて、会津名物「こづゆ」。
干し貝柱でとっただしに、
里芋、きくらげ、しらたき、豆麩などが入った、
とても上品かつふくよかな味わいの逸品だ。
平たい塗の器で出すのがお決まりらしく、
会津では味噌汁並みに供されている。
「こづゆ」はマジ絶品!!
で、これが牛丼。
大きな肉がごろごろ入ってるのの興奮しちゃって、
ピントが全然合ってない(涙)。
一般に思い浮かべる牛丼とは違い、
時雨煮がどっさり乗ってて、
ご飯と牛が同量くらに感じたほど。
で、味付けは濃くないから、
牛の味を堪能できる。
値段から考えると驚異的なCPだ。
漬物も赤い塗の器で。
最後に出された柿は、撮影より先にペロリ。
しつこいようだが、これで¥1050
すごすぎます。
下調べも何もしないで七日町通りに繰り出したが、
こんなにうまいものに出合えるなんて、
思いもよらないことだった。
後で調べてみたら、「渋川問屋」は
歴史に名を残す当主を輩出しており、
三島由紀夫や松本清張も訪れていたのだとか。
そんな老舗がさりげなく存在しているのだから、
七日町通りって、やっぱスゲェ!!
ひときわ立派なお屋敷が目に付いた。
暖簾には「渋川問屋」と染め抜かれている。
そばに寄ってみたら、郷土料理店であり、
ステーキハウスであり、宿泊もできるようだ。
入り口の掲げられたメニューの中でも、
特に目を引いたのがランチの「牛丼¥1050」。
小腹も減っていたので、迷わずGO!
建物の中は、まさに豪商屋敷。
なんでも海産物の問屋として栄えた渋川家が
明治、大正に建てた家屋敷を商業施設にしているとか。
通された席は囲炉裏のある部屋。
トイレに行く途中には見事な中庭があり、
建物は奥へ奥へと広がっている。
宿泊用の客室や母屋はさぞやと思わされた。
で、こちらの牛丼は、
ステーキハウスで扱っている銘柄牛、
会津塩川牛の切り落とし部分を使っていて、
ランチタイムにいつもあるものではないとのこと。
もしかしてラッキー?
まずは小鉢。
続いて、会津名物「こづゆ」。
干し貝柱でとっただしに、
里芋、きくらげ、しらたき、豆麩などが入った、
とても上品かつふくよかな味わいの逸品だ。
平たい塗の器で出すのがお決まりらしく、
会津では味噌汁並みに供されている。
「こづゆ」はマジ絶品!!
で、これが牛丼。
大きな肉がごろごろ入ってるのの興奮しちゃって、
ピントが全然合ってない(涙)。
一般に思い浮かべる牛丼とは違い、
時雨煮がどっさり乗ってて、
ご飯と牛が同量くらに感じたほど。
で、味付けは濃くないから、
牛の味を堪能できる。
値段から考えると驚異的なCPだ。
漬物も赤い塗の器で。
最後に出された柿は、撮影より先にペロリ。
しつこいようだが、これで¥1050
すごすぎます。
下調べも何もしないで七日町通りに繰り出したが、
こんなにうまいものに出合えるなんて、
思いもよらないことだった。
後で調べてみたら、「渋川問屋」は
歴史に名を残す当主を輩出しており、
三島由紀夫や松本清張も訪れていたのだとか。
そんな老舗がさりげなく存在しているのだから、
七日町通りって、やっぱスゲェ!!