現在地の通信環境は相変わらずひどい。
だけど、仕事も一段落したので、
今年の旅先のことを気長にアップしていこう。

最初は先月末に行った会津若松。


蔵っぽい造りの駅舎と白虎隊の組み合わせが、
すがすがしく凛々しい。

NHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台になるそうで、
街中にはピンクののぼりがはためいていて、
かなり気合入ってる感じ。


で、ロンドンタクシー!

なんか頑張りすぎな感じもするが、
女性ドライバーは観光ガイドも手馴れていた。

で、目的地は「鶴ヶ城」。
白虎隊が若い命を散らした悲劇の地だ。



予備知識もなく出かけてみたら、
立派なことに驚いた。

再建された城内は博物館になっていて、
歴史の勉強になった。


多聞に漏れず鶴ヶ城にもゆるキャラ。

だがこれは着ぐるみタイプじゃなくて電動式。


よくわからないかもしれないが、天守閣は赤瓦。
もともと赤瓦だったのに戻しているのだとか。
なるほどそれで柔らかい印象を受けたのか。


この日、城内では雪つり作業が急ピッチ。
夜のニュースでもやってたから、
会津若松に冬を告げる風物詩か。
今ごろは、雪におおわれてるのかな?


お茶のことは全然わかんないけど、
立派そうな茶室。


お薄と饅頭でひと休み。
饅頭の焼き印をよく見たら雪印。
季節感をしっかり味わった。

と言いつつ、
お茶処が掘立小屋なのにはガッカリ。
もうちょとなんとかならんもんか。